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 7月20日からトルコ・サムスンで開催されている『第23回夏季デフリンピック競技大会サムスン2017』。卓球競技には女子3選手(亀澤理穂、川﨑瑞恵、髙岡里吏)が出場しており、大会前半の団体戦で、見事銅メダルを獲得した。
 予選リーグを通過した日本は、準決勝で4年前のデフリンピックで敗れていたウクライナと対戦。0−3のストレートで敗れ4年前のリベンジはならなかったが、3位決定戦がないため、銅メダルの獲得決定となった。男女団体の入賞チームは以下のとおり
女子団体:①中国②ウクライナ③日本、ロシア
男子団体:①中国②チャイニーズタイペイ③リトアニア、カザフスタン

 大会はこのあと、ダブルス(24日)、シングルス(25〜27日)が行われる。個人戦でも日本女子3選手の活躍に期待したい。

●大会の詳細は以下に掲載
日本ろうあ者卓球協会 http://www.jdtta.com
デフリンピック競技大会サムスン2017日本選手団サイト http://www.jfd.or.jp/sc/samsun2017/


  • 写真:全日本ろうあ連盟スポーツ委員会

愛知県豊田市スカイホールで行われた全日本実業団選手権大会で、男子は協和発酵キリンが決勝でシチズン時計をストレートで下し、4連覇を達成。女子はアスモがサンリツを破り、初優勝を飾った。

協和発酵キリン、佐藤真二監督のコメント
「東京アートにはもう少し競ると思っていたけど、シチズンのストレート勝ちは予想してました。平野は日本リーグで神に負けていたので、あえてトップで当てました。あの勝利で勢いに乗れた。みんなよく練習するし、会社の理解もあるので4連覇を達成できました」

アスモの西條かおり監督のコメント
「選手がよく頑張ってくれました。今回、予選リーグから7試合やりましたが、総力戦でした。初優勝は意識せずに、一戦一戦、ひとつずつ階段を上がるように戦いました。決勝もどっちに転ぶかわからない試合だったけど、みんなが頑張ってくれました」

●男子準決勝
協和発酵キリン 3-0 東京アート
シチズン時計 3-1 リコー
●男子決勝
協和発酵キリン 3-0 シチズン時計

●女子準決勝
アスモ 3-1 中国電力
サンリツ 3-1 日本生命
●女子決勝
アスモ 3-2 サンリツ
  • 男子優勝の協和発酵キリン

  • 女子優勝のアスモ

7月19日、東京の有楽町にあるイタリアンレストラン「COVA TOKYO」にて、「Lounge LEON Ping Pong Night」が開催された。

ダンディーな大人の男の雑誌LEONと卓球台で有名な三英がタッグを組み、一夜限りのオシャレなピンポンbarが誕生。

ゲストには17年世界選手権デュッセルドルフ大会で銀メダルを獲得した大島祐哉・森薗政崇ペアが登場。
一般のお客さんと森薗選手がふたりでパスタ(乾麺)をくわえ、それを大島選手がフルスイングのドライブで狙い折るというスーパーテクで会場を沸かせた。

また、四元奈生美さんもおもしろトークで花を咲かした。

他にもサインラケット争奪ジャンケン大会や、プライベートで来ていた吉村真晴選手が飛び入りゲストとしてアップダウンサービスを披露するなど、終始盛況だった。

イベント後も選手たちは会場に残り、写真撮影に応じるなど、選手との距離が非常に近く、選手のファンにとっては大満足なイベントだった。
  • レオンらしく、黒のジャケットで登場したふたり

  • パスタ折りに挑戦・・・見事成功!

  • その場でサインラケットの抽選会

  • 吉村選手もサプライズ登場。沸かせました!

 午後4時から日本卓球協会のある岸記念体育館の会議室で、来年1月15日から行われる全日本選手権の統一使用球を決める抽選が行われた。

申請していたのは日本卓球(ニッタク)、ヤマト卓球(TSP・VICTAS)、アンドロ、アンビション(WRM)の4社で抽選の結果、日本卓球が引き当てて、統一球に決定した。
  • 抽選会場の様子

  • 左からニッタクの市原氏、北岡社長、外山常務

 広島・広島県総合体育館で開催されていた全日本クラブ選手権が終了。最終日の今日は男女1部の決勝が行われ、男子はリトルキングスA、女子はMACHIDA BEATSが優勝を果たした。入賞チームは下記のとおり。

【男子1部】
優勝:リトルキングスA(神奈川)
準優勝:T.O.M&卓球三昧(東京)
3位:Y.Y LINK(岡山)、シップス神戸TC(兵庫)

【女子1部】
優勝:MACHIDA BEATS(東京)
準優勝:フォーネット(愛媛)
3位:MILFLUR(東京)、新日鐵住金名古屋(愛知)

 決勝でT.O.M&卓球三昧と対戦したリトルキングスAは1番の中村祥吾、2番の三田村宗明がともにフルゲームの接戦をものにすると、ダブルスでも祥吾、謙吾の中村兄弟ペアが息のあったプレーを見せて快勝。競り合いを制し、ストレートで優勝を決めた。リトルキングスは今年に入って創設者で長年監督を務めた蛭田正文さんが逝去。監督兼選手としてチームに初のクラブ選手権タイトルをもたらした三田村は「なんとか良い報告ができる。本当に良かった」と優勝後にコメントを残した。
 準優勝のT.O.M&卓球三昧は準々決勝で昨年優勝のTTC浦和・土合(埼玉)を激戦で下し、2年ぶりの優勝を狙ったが、惜しくも届かず。

 女子はTリーグ参戦を目指し結成されたMACHIDA BEATSが初出場・初優勝。卓球スクール・TACTIVEのコーチ陣がメンバーで、優勝後に重本幸恵監督が「普段は指導をしているので、練習できたのはここ1週間くらい」と語ったがバランスの取れた戦力で、のびのびとしたプレーで戦い抜いて、栄冠を勝ち取った。MACHIDA BEATSは後期日本リーグにもスポット参戦予定とのことで、初陣となるクラブ選手権で優勝と、好スタートを切った。
 フォーネットは昨年まで3連覇中のMILFLURをラストまでもつれた末に下して決勝へ進んだが、勝負どころのダブルスでアンラッキーなポイントが続くなど流れをつかめず。惜しくも1-3で敗れて初優勝を逃した。

 この大会の模様は卓球王国10月号(8月21日発売予定)に掲載しますのでお楽しみに!
  • 男子1部優勝:リトルキングスA

  • 女子1部優勝:MACHIDA BEATS

  • 男子1部準優勝:T.O.M&卓球三昧

  • 女子1部準優勝:フォーネット

 7月14日より、広島・広島県総合体育館で開催されている全日本クラブ選手権。昨日、50代と60代、今日は2部と小中学生の部の決勝が行われ、優勝チームが決定した。各カテゴリーの優勝チームは下記のとおり。最終日の明日は1部決勝までが行われる。

【男子60代の部】
優勝:友卓会(東京)
準優勝:サザンクロス(東京)
3位:卓精会、西東京クラブ(ともに東京)

【女子60代の部】
優勝:千代田クラブ(東京)
準優勝:FAMILY(神奈川)
3位:こあら〜ず(大阪)、淑友クラブ(東京)

【男子50代の部】
優勝:東京KING KONG(東京)
準優勝:ゴルべテA(東京)
3位:JFEクラブ(千葉)、九十九(東京)

【女子50代の部】
優勝:健幸クラブ(東京)
準優勝:みらくる(大阪)
3位:千代田クラブ(東京)、COLOR(神奈川)

【男子2部】
優勝:久御山明伸館(京都)
準優勝:TTC浦和・土合(埼玉)
3位:日産追浜(神奈川)、T&Tクラブ(東京)

【女子2部】
優勝:MD相模(神奈川)
準優勝:田阪TTC(京都)
3位:スマイル(東京)、長吉卓球センター(大阪)

【男子小中学生の部】
優勝:ねや卓球クラブ(岡山)
準優勝:川嶋ジュニア(大阪)
3位:岸田クラブ(神奈川)、松山TTS(埼玉)

【女子小中学生の部】
優勝:卓桜会栃木卓球センター(栃木)
準優勝:フェニックス卓球クラブ(福井)
3位:ヴィスポことひら(香川)、ねや卓球クラブ(岡山)
  • 男子小中学生の部優勝:ねや卓球クラブ

  • 女子小中学生の部優勝:卓桜会栃木卓球センター

  • 男子2部優勝:久御山明伸館

  • 女子2部優勝:MD相模

  • 男子50代の部優勝:東京KING KONG

  • 女子50代の部優勝:健幸クラブ

  • 男子60代の部優勝:友卓会

  • 女子60代の部優勝:千代田クラブ

T2 第2ラウンド、混合団体・第3日目の結果は以下のとおり。

●第1試合(Fixture11)
 チーム・メイス 15ー12 チーム・JJ(江加良)
 早田 〈2ー2〉 7、ー10、ー7、8ー7 エクホルム
 ボル 〈2ー2〉 8、10、ー9、7、5ー6 荘智淵
○馮天薇 〈3ー1〉 1、ー8、9、9ー7 田志希
 シバエフ 〈2ー2〉 9、ー3 ー8、10ー8 サムソノフ
 早田(梁夏銀)〈2ー3〉 ー7、4、ー10、ー3、4ー1 孫穎莎○
○陳建安 〈4ー2〉 ー4、8、6、7、9、4ー5 張本

チーム・メイスがチーム・JJに勝利し第2ラウンドを3戦全勝で終えた。早田は1番でエクホルム(スウェーデン)と対戦し2-2の同点。また、体調不良の梁夏銀(韓国)に代わり5番でも出場し、アジア選手権4冠の孫穎莎(中国)に敗れるも2-3と2ゲームを奪いチームの勝利に貢献した。チーム・JJの張本は陳建安(チャイニーズタイペイ)に2-4で敗れ勝ち星を伸ばせなかった。

●第2試合(Fixture12) 
 チーム・パーソン 18ー13 チーム・ロスコフ
○王曼昱 〈5ー0〉 3、5、8、7、4 サマラ
○朱世爀 〈3ー2〉 ー5、10、ー6、10、5ー3(KZ) ドリンコール
○スッチ 〈3ー2〉 10、7、ー5、8、2ー4 鄭怡静
 水谷隼 〈1ー4〉 ー8、ー5、10、ー9、4ー5(KZ) 王楚欽○
 サウェータブット 〈2ー3〉 ー7、4、ー9、4、5ー7 ポータ○
○M.カールソン 〈4ー2〉 6、3、ー9、3、7、3ー5(KZ) オフチャロフ

1番でチーム・パーソンの王曼昱(中国)がサマラ(ルーマニア)に5-0勝利とスタートダッシュを決め、そのままのリードでチーム・パーソンがチーム・ロスコフに勝利。4番で出場した水谷隼は王楚欽(中国)に1-4で敗れ、個人の勝利はならなかった。

第2ラウンドは本日で終了。第3ラウンドは8月2~4日に行われる。

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T2 第2ラウンド、混合団体・第2日目の結果は以下のとおり。

●第1試合(Fixture9)
 チーム・パーソン 17ー12 チーム・JJ(江加良)
○スッチ〈3ー1〉 10、10、2、7ー9 エクホルム
 水谷〈2ー3〉ー8、ー9、ー9、7、5ー3(KZ) 荘智淵○
○サウェータブット〈4ー1〉 7、9、7、3、3ー5(KZ) 田志希
 M.カールソン〈1ー4〉 4、ー4 ー9、ー5、2ー10 サムソノフ○
○王曼昱〈3ー2〉 ー4、7、ー10、6、6ー5 孫穎莎
○朱世爀〈4ー1〉 ー6、9、7、8、9ー6 張本

 第1日目に8-21と大差でチーム・メイスに敗れたチーム・パーソンだったが、2日目はチーム・JJに17-12と勝利。2番で出場の水谷は荘智淵(チャイニーズタイペイ)に0-3とリードを広げられたが第4ゲームとキルゾーンとなった最終ゲームを制し2ゲームを奪い取った。6番手で出場のチーム・JJの張本はカットの朱世爀(韓国)から1ゲームを奪うに留まった。

●第2試合(Fixture10) 
 チーム・メイス 13ー12 チーム・ロスコフ
 陳建安〈1ー3〉 ー8、ー8、10、3ー7 オフチャロフ○
○早田〈3ー1〉 10、ー5、5、10ー6 ポータ
○シバエフ〈3ー1〉 6、10、9、4ー6 ドリンコール
 馮天薇〈1ー3〉 ー9、ー10、8、6ー8 サマラ○
 ボル〈2ー3〉 ー8、ー10、5、ー6、5ー0(KZ) 王楚欽○
○梁夏銀〈3ー1〉 ー6、9、8、6ー3 鄭怡静

 2番手で出場の早田はポータ(ハンガリー)を3-1で下し、第1試合に続き勝利。5番手終了時には合計得点10-11とリードを許していたチーム・メイスだったが、6番で梁夏銀(韓国)が鄭怡静(チャイニーズタイペイ)より3ゲームを奪い逆転で2勝目をあげた。

 第2ラウンドの第3日目の試合は7月15日(土)13時(日本時間)より行われる。ライブ放送されるのでぜひご覧ください。

【LIVE放送】
http://t2apac.com/round-2-livestream-playlist/

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T2 第2ラウンド、混合団体・第1日目の結果は以下のとおり。

●第1試合
 チーム・JJ(江加良) 16ー12 チーム・ロスコフ
○エクホルム〈3ー2〉 8、10、9、ー4、1ー5(KZ) サマラ
○サムソノフ〈3ー2〉 10、ー9、7、5、4ー5(KZ) オフチャロフ
○孫穎莎〈4ー1〉 ー9、9、9、4、5ー2(KZ) ポータ
 荘智淵〈0ー4〉 ー10、ー8 ー10、7ー8 ドリンコール○
 田志希〈2ー2〉 ー5、ー10、8、4ー3 鄭怡静
○張本〈4ー1〉 10、ー7、10、5、5ー4(KZ) 王楚欽

 張本智和は6番で今年のアジアジュニア王者の王楚欽(中国)と対戦。張本3-1リードで迎えた第5ゲームのKZ(キルゾーン)も先に5点を奪い4-1でゲームオーバー。チーム・JJに勝利をもたらした。

●第2試合 
 チーム・メイス 21ー8 チーム・パーソン
○陳建安〈4ー1〉 4、5、10、6、3ー6 朱世爀
○早田〈3ー2〉 ー8、1、9、ー9、5ー3(KZ) スッチ
○シバエフ〈4ー1〉 7、4、ー10、6、5ー4(KZ) 水谷
 馮天薇〈2ー3〉 ー8、7、9、ー7 3ー5(KZ) 王曼昱○
○ボル〈4ー1〉 7、6、ー10、5、5ー4(KZ) M.カールソン
○梁夏銀〈4ー0〉 8、9、9、8ー7 サウェータブット

 第2試合ではチーム・メイスで早田ひなが、対戦相手のチーム・パーソンで水谷隼が出場。早田は2番手で出場しスッチ(ルーマニア)に3-2で勝利し、チーム・メイスもリードを広げる。水谷は3番で出場したが、シバエフ(ロシア)に1-4で敗れ3番終了時で既にチーム・メイスが11対4と大きく水をあけた。チーム・パーソンは4番で王曼昱(中国)が馮天薇に勝利したが、後が続かず。21対8でチーム・メイスの勝利となった。

 本日は午後3時(日本時間)から第2試合が行われる。
全試合youtubeでライブ配信されるのでぜひご覧ください。

●チーム・JJ vs. チーム・パーソン
https://youtu.be/BlI3AB8KGQY

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 マレーシアのジョホールバルで開かれている新プロリーグのT2 APAC(T2アジア・太平洋)の第2ラウンドがスタートした。
 1試合目はチーム・JJ(江加良)とチーム・ロスコフが対戦。
 試合は24分間の時間制限で獲得したゲーム数を競う。残り2分間を切ると5本先取のキル・ゾーンに入り、10−10からジュース無しの1本勝負など、テレビ向けの工夫されたルールを採用している。

https://www.youtube.com/watch?v=TQIHbzYEB_0

You Tubeでライブ配信も行っている。

  • チーム・JJに出場する日本の張本智和