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世界選手権広州大会(条太の広州ぶるるん日記)

無事、観客も吉田ももめず3-0で勝った。監督もOK。
5点で「ふおっ」。
吉田、ズースをラブゲームにしていてこました。

観客の様子が何か嫌な予感がする。どうも吉田の「ふおっ」という低い音程の掛け声がおかしいらしく、ちらほら笑い声が聞こえる。どうも、帰化とか反日とか全然関係なく、卓球を見物に来ている客が可笑しいから笑う、それだけのようだ。吉田が勘違いして怒らないかがむしろ不安。
 それにしてもオフチャロフのサーブの格好は変だ。誰もそんな指導したはずがないからオリジナルだろう。日本でなら「妙な格好は止めなさい」「お前、何がしたいの?」といわれそうだ。

 3番はやはり目的不明のバンダナ鉢巻のズース(WR37)対吉田。いてまえ。そういえばズース、短パンもたくし上げてるな。セイブじゃあるまいし。
凄いぞ韓陽。遠くから見ているのでベキベキのドライブ音がスイングから遅れて聞こえて、まるで花火を見ているようだ。
韓陽強い。低いボールまでフラフラに力を抜いた腕を大きく伸ばして振るスイングでベキベキドライブ。ボールがまるでピンポン球のように吹っ飛んでいく。
ところが韓陽もフォアドライブがベキベキで1ゲーム先取。
オフチャロフはWR15位。くーっ、まだ上がいるのかよ。世界ランク20位以内っつったらあんた、もう富士山5合目で、空気が薄いぞ。
仕方がない。シュテガーは強かった。最後、水谷のフォアクロスドライブを後陣からバックハンドでベキベキ打ち返して、その高い軌道のボールが伸びて伸びてどうしようもなく、ラケットの上端に当ててミス。強いって。

 あのシュテガーのボール、どんなに回転かかってるんだろう。一般人は一生触る機会のないボールだ。

厳しい・・

2008/02/27

1-2でリードさる。厳しい試合だ。シュテガーのボール両ハンド、ベキベキ。背筋なんぼよあいつ。それでも4球も5球もしのぐ水谷のブロックも凄い。リラクゼーションして、光の経路のように最短距離をスッとラケットを出す。