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世界卓球 モスクワから愛をこめて速報

水谷が5-10から驚異の粘りで追い上げ、オフチャロフがタイムアウト

オーダー訂正

2010/05/26

水谷 オフチャロフ
岸川 ボル
吉田 ズース
水谷 ボル
岸川 オフチャロフ
最初からいきなりジュース。

すばらしいラリーだが、カメラ位置が悪すぎる。迫力なし。悔しい。
始まった。練習のときのカメラ位置が低くて感激していたのに、ラブオールの声がかかったらいつもの高くて遠いカメラになった。がっくり。

水谷 オフチャロフ
岸川 ボル
吉田 ズース
岸川 オフチャロフ
水谷 ボル

abcとXYZの場所がわからないので順番は違うかもしれないが組み合わせはこの通りだ。
男子のドイツ戦が間もなく始まる。ここアメリカは深夜1時だが、この試合をライブで鑑賞したらそのまま空港に行き、モスクワに向かうことになる。

ドイツ戦の前に、前回の対戦結果をおさらいだ。

2008年北京五輪のときの結果を当時の王国の速報ページから転載する。
くれぐれも、今日の結果ではないので勘違いしないでほしい。

男子準決勝
   日本   2-3    ドイツ
 韓陽  -7、11、-11、9、10 オフチャロフ○
 水谷  -11、8,-4、-7   ボル○
○水谷/岸川 -4、   オフチャロフ/ズース
○韓陽  -5,-8,10、9,11 ズース
 岸川 -7、10、-6、8,5   ボル○

どいつだけにドイツもこいつも油断も隙もないやつばかりだ。ボルが強いのは当たり前だし、オフチャロフももちろん強い。ズースも3番手のくせして平気で勝ちやがる。

しかしこちらは水谷と岸川の力が明らかにアップしている。ただ勝つのではダメだ。こっちは中国に勝とうとしているのだから、ボルもやっつけて勝ってほしい。

ともかく世界ランクの比較だ。

水谷 11
吉田 22
岸川 30
松平 40
張 153

ボル 3
オフチャロフ 15
ズーズ 24
シュテガー 25
バウム 34


強ええ。・・・・厳しい。いや、厳しいのはわかってる。そこをなんとかだ。なんとかしてほしいのだ。

行けるかっ!

2010/05/25

こちらは朝の7:30で、これから仕事に行かなくてはならない。

平野の最終ゲームの9-9でライブスコアがとまっていたとき、今どんなにすごい状況なのかを妻に興奮しながらまくしたてると「興奮して仕事がおそろかになるからこのまま結果見ないで会社いきな」と言われた。

行けるかーっ!
この人は本当にすごい。

オリンピックのときもシンガポールのティエナにラストで勝つし、とにかくラストで負けたのをほとんど見たことがない。相手が誰でも実力がどうでも、そんなことは関係なく、とにかくラストで平野が出れば必ず勝つのだ。彼女を野武士だと評した人がいたが(俺だ)、彼女は野武士ではなく修行僧だ。

卓球は心理的なものが大きい競技だから、そういうことが十分あるのだ。あんなに小さいボールを軽いラケットで打つんだから、ちょっと手元が狂ったら入らない。平野は初日の緒戦でトップで出たとき、緊張でサービスのときに指が震えたと言っていたが、そういうことがプレーに影響が出るのが卓球なのだ(ちなみに私も今、興奮してタイプしながら指が震える)。

それにしてもどうして日本女子の団体戦はこんなにおもしろいのだろう。とにかく競る。面白いように競って目が離せない。なんどもいよいよ負けると思わせる。だがしかし最後にはならず勝つ。勝ったからこんなことが書けて楽しい。
平野すごすぎ!

9-9

2010/05/25

ひぇーっ!
8-5のまま変わらない。タイムアウトをとっているのか?

手に汗がにじむ。