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速報・現地リポート

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世界卓球 モスクワから愛をこめて速報

9-9からの怒涛の攻撃。攻めっぱなし!

どういうわけだか、ボルのサービスに対して、レシーブからフォアドライブ、次球もさらに打点を早めてフォアドライブ。次のサービスも同じ。都合、4球連続フォアドライブを見舞ったことになる。なんだなんだ?

見事なラリー

2010/05/26

3ゲームめのカウント[岸川3-2ボル]の場面、長いラリーが続いた。岸川が後陣からバックハンドで逆襲したりもしたが、最後はボルの得点。中国なら会場中スタンディングオベーションの大プレーだったが、会場は相変わらず静かだ。この際、審判も声を出したらどうか。

と書いているうちに3ゲーム目のカウントは現在 6-6
2ゲームめの岸川が絶好調のとき、岸川がフォアクロスに高い打点でカーブドライブを放った。当然、ボルのバックサイドを切っている。ところがボルはこれを例の大股開きで回り込み、フォアドライブでかっとばしたのだ。世界ランク3位はそういう破格の技を持っているのだ。
1ゲームめは攻撃が入らなかった岸川だが、2ゲームめの出だしで下回転サーブで落とさせたところから調子が出てきた。バックハンドでボルのフォアを抜き去ったり、ミスをさせたりだ。ただ一本のサービスエースから岸川の声が高く出始め、すべてが好転した。つくづく卓球はメンタルなスポーツだ。

ボルに勝つのは岸川、お前だ!
岸川 4-11 ボル

観客少ない

2010/05/26

それにしてもなんたる観客の少なさ。

多賀城市大会より少ないではないか。これが世界選手権なのか。

私はこんなところに行って実況できるのだろうか。

テレビ東京にニセの歓声でもかぶせて欲しいくらいだ。
水谷楽勝ぎみの 

水谷 7-1 オフチャロフ

から

8-6 まで追い上げられ、タイムアウト中。

卓球は怖い。
水谷、なんと7点連取。

途中、オフチャロフのバックハンドでクロスにフォアを抜かれて嫌な感じだったが、そのうち打点を落として思いっきりサイド切りのカーブドライブで逆襲するようになった。水谷、すでに百戦錬磨の貫禄だ。
すばらしい