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欧州リポート

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 2015/2016ロシア・プレミアリーグ第3ステージに水谷隼(beacon.LAB)が出場。試合の結果は下記のとおり

【2015/2016ロシア・プレミアリーグ第3ステージ】
5月13日
<UMMC 3-0 ホームランド>
○水谷 1、4、5 ダブレス
○ウラソフ 6、8、-7、7 ペトルヒン
○ヤルシン 7、9、8、3 スパロウズ

5月14日
<UMMC 3-1 エール>
○シバエフ 4、5、4 チェルノフ
○水谷 3、3、3 アブセフ
 ヤルシン -6、-9、-9 ジドコフ○
○シバエフ 8、9、7 アブセフ

<UMMC 3-1 カザン>
○水谷 5、3、10 イスマイロフ
○シバエフ 10、-6、4、10 ムティグリン
 ヤルシン 9、-7、-5、10、-6 ムルジン○
○水谷 9、9、3 ムティグリン

5月15日
<UMMC 3-0 オペレータ>
○水谷 10、6、9 ガディエフ
○シバエフ 8、7、3 シュメレフ
○ヤルシン -3、-3、6、9、6 ガフリロフ

★水谷隼通算成績:5勝0敗

 5試合に出場した水谷は1ゲームも落とすことなく、全勝の活躍。オフチャロフ(ドイツ)、サムソノフ(ベラルーシ)を擁するオレンブルクとの対戦は第3ステージではなく、6月13日からの第4ステージでの対戦となる。
  • 5戦全勝の水谷(写真は2016年五輪アジア大陸予選)

 ブンデスリーガ男子1部準決勝第2戦が行われ、決勝進出チームが決定。試合の結果は下記のとおり。


【ブンデスリーガ男子1部準決勝第2戦】
<ボルシア・デュッセルドルフ 3−1 フルダ・マーバーツェル>
○ボル 8、9、7 王熹
 ギオニス -7、7、-3、10、-4 グルーツ○
○アチャンタ -11、8、9、8 フィルス
○ギオニス 4、-5、9、-9、7 王熹
★2戦合計の結果、ボルシア・デュッセルドルフが決勝進出

<ザールブリュッケン 3−0 オクセンハウゼン>
○アポローニャ 9、11、4 ゴーズィ
○トキッチ 7、-10、8、8 カルデラノ
○マテネ -8、9、-6、9、4 ディヤス
★2戦合計の結果、ザールブリュッケンが決勝進出

 決勝進出を決めたのはボルシア・デュッセルドルフとザールブリュッケンの2チーム。ボルシア・デュッセルドルフは第1戦に続き、フルダ・マーバーツェルを下して決勝進出、ザールブリュッケンは1戦目を2−3で落としたが、2戦目をストレートで快勝し、逆転で決勝へと駒を進めた。今シーズンのリーグでの両チームの対戦は1勝1敗。決勝戦は5月22日に行われる。
 昨日よりブンデスリーガ男子1部はプレーオフがスタート。準決勝第1戦が行われ、リーグ最終戦で、プレーオフに滑り込みを決めたボルシア・デュッセルドルフがフルダ・マーバーツェルに全試合ストレートで勝利し、決勝進出に大きく近づいた。準決勝もうひとカードのオクセンハウゼン対ザールブリュッケンの第1戦は4月8日に、準決勝第2戦は4月24日に開催される。
 また、2部では日本選手が多数出場。梅村は開幕からのシングルスの連勝を22まで伸ばしている。試合の結果は下記のとおり。


【2015/2016 ブンデスリーガ】
1部男子プレーオフ準決勝第1戦
<ボルシア・デュッセルドルフ 3−0 フルダ・マーバーツェル>
○ボル 9、6、5 グルーツ
○フランチスカ 5、7、7 王熹
○アチャンタ 6、6、4 フィルス

2部男子
<ユーリッヒ 6−2 ボルシア・ドルトムント>
 小澤/ミュールバッハ 3、9、-10、-11、-4 ボトロフ/ファデーヴ○
○小澤 -9、7、3、11 チ・ウェンチェン
★小澤吉大通算成績:単14勝10敗/複9勝5敗

<ケーニヒスホーフェン 5−5 ザールブリュッケンⅡ>
○及川/クラセク 7、-8、4、7 クレイン/セメノフ
 及川 -12、6、-10、13、-8 ラカトシュ○
○及川 9、6、6 ムッティ
★及川瑞基通算成績:単22勝8敗/複12勝4敗

<フリッケンハウゼン 6−4 エーレンバッハ>
○吉村/ゼリコ 5、6、-8、-8、9 東/シュ・ファビアン
 吉村 -6、-8、9、-7 東○
 吉村 -9、-10、7、-6 チウ・ダン○
○ゼリコ 7、6、3 東
★吉村和弘通算成績:単10勝4敗/複7勝0敗
★東勇渡通算成績:単2勝5敗/複0勝3敗

2部女子
<クレーヴェ 4−6 トステッド>
 梅村/イマムラ -6、4、-9、9、-10 コチ/マツェク○
○梅村 6、2、8 ハジョク
○梅村 7、-8、2、-10、3 マツェク

<クレーヴェ 4−6 シュワルベンゼク>
 梅村/イマムラ 9、-8、-7、-5 トリフォノワ/ショルツ○
○梅村 8、17、-9、5 ショルツ
○梅村 8、9、-9、9 トリフォノワ
★梅村礼通算成績:単22勝0敗/複4勝7敗


 昨日開催された2015/2016ヨーロッパチャンピオンズリーグ準決勝第2戦に吉田海偉(Global Athlete Project)が出場した試合の結果は下記のとおり

【2015/2016 ECL準決勝第2戦】
男子
<ポントワーズ(フランス) 2−3 オレンブルク(ロシア)>
 K.カールソン -5、-8、-10 オフチャロフ○
○フレイタス 12、7、-3、6 サムソノフ
○フロール -7、-7、8、7、8 スミルノフ
 フレイタス キケン オフチャロフ○
 K.カールソン キケン サムソノフ○
※4、5番は3番が終わりポントワーズの決勝進出が決定したためキケン
★2戦合計の結果、ポントワーズが決勝進出

<グルジョンツ(ポーランド) 1−3 エースローブ(スウェーデン)>
 吉田 10、6、-9、-5、-4 スベンソン○
○ワン・ヤン 6、8、-8、-9、9 徐輝
 ザトウカ -9、7、-6、-3 オ−ベルホー○
 吉田 -7、-8、-7 徐輝○
★2戦合計の結果、エースローブが決勝進出

女子
<タルノブジェク(ポーランド) 3−1 カルタへナ(スペイン)>
○ハン・イン 7、9、5 ネクラ
○リー・チェン 7、3、7 シャオ・マリア
 パルティカ -7、10、9、-5、-8 パスカウスキーン○
○ハン・イン 3、10、4 シャオ・マリア
★2戦合計の結果、タルノブジェクが決勝進出

<ベルリン・イーストサイド(ドイツ) 3−1 フロシュベルク(オーストリア)>
○シャン・シャオナ 8、5、6 ポルカノバ
 ポータ -9、8、-5、-6 リュウ・ジャ○
○ゾルヤ 8、7、7 バチェノフスカ
○シャン・シャオナ 10、-5、-8、11、7 リュウ・ジャ
★2戦合計の結果、ベルリン・イーストサイドが決勝進出


 吉田所属のグルジョンツは第1戦でエースローブを破っていたが、2戦目は吉田の2失点が響き準決勝敗退となった。エースローブは初の決勝進出。昨年王者のオレンブルクと一昨年王者・ポントワーズの対戦は2戦ともにポントワーズが勝利し、決勝へ。2年ぶりのヨーロッパ王座を狙う。
 女子も決勝進出チームが決定し、ベルリン・イーストサイドとタルノブジェクのカードとなった。ベルリン・イーストサイドには浜本由惟(JOCエリートアカデミー/大原学園)と加藤美優(礼武道場)、タルノブジェクには吉田光希が所属しているが、今回は出場がなかった。
 昨日開催されたブンデスリーガ男子1部の最終節に吉田雅己(愛知工業大)が出場。試合の結果は下記のとおり。

【2015/2016 ブンデスリーガ1部】
<グレンツァオ 3−1 オクセンハウゼン>
○吉田 -5、10、8、-8、9 ゴーズィ
○ガチーナ 3、8、1 ピチフォード
 チウ・リャン 2、-6、-9、-8 カルデラノ○
○ガチーナ 10、8、13 ゴーズィ
★吉田雅己通算成績:13勝9敗

<ミュールハウゼン 3−2 ベルクノイシュタッド>
○イオネスク -4、4、8、4 メンゲル
○ヒールシャー 3、-7、6、8 ドゥダ
 ヴォジツキ 4、-6、11、-3、-9 ワルサー○
 ヒールシャー 7、-9、-7、7、-6 メンゲル○
○イオネスク 8、-10、9、8 ドゥダ

<フルダ・マーバーツェル 3−1 ハーゲン>
 王熹 -5、11、4、-12、-10 シェルベリ○
○フィルス 10、3、7 ニュイティンク
○グルーツ 7、3、-10、5 コバチ
○フィルス 11、10、4 シェルベリ

<ザールブリュッケン 3−2 ブレーメン>
 マテネ -5、8、-10、-7 スッチ○
○トキッチ 9、-8、8、8 チオティ
 クレイン -5、9、-8、8、-9 スカチコフ○
○マテネ 8、-7、7、8 チオティ
○トキッチ 6、3、-3、3 スッチ

<ボルシア・デュッセルドルフ 3−0 グリーンヴェッターバッハ>
○アチャンタ 6、4、-5、7 ウォーカー
○ギオニス 7、5、4 ジェラルド
○ボル 3、9、5 ロブレス

★2015/2016 ブンデスリーガ男子1部順位★
1位 フルダ・マーバーツェル
2位 ザールブリュッケン
3位 オクセンハウゼン
4位 ボルシア・デュッセルドルフ
—————プレーオフ出場—————
5位 ベルクノイシュタッド
6位 ブレーメン
7位 グレンツァオ
8位 ミュールハウゼン
9位 ハーゲン
10位 グリーンヴェッターバッハ


 吉田所属のグレンツァオは7位でプレーオフ進出はならず。昨シーズンはリーグ戦を2位で終えたが、今シーズンは競り合いを落とす展開が多く、7位に沈んだ。吉田の個人成績は13勝9敗と昨シーズンの14勝9敗からひとつ勝ち星を減らしたが、2シーズン続けてチームの主軸として勝ち越しは立派な成績と言えるだろう。
 上位4チームに与えられるプレーオフ出場争いは最終節でボルシア・デュッセルドルフがドラマチックな逆転劇。昨シーズンは圧倒的な強さを見せてブンデスリーガを制したボルシア・デュッセルドルフだが、今シーズンはボル(ドイツ)の故障などもあり、勝ち星を伸ばせないでいたが、最終戦でグリーンヴェッターバッハをストレートで下して4位に滑り込んだ。来シーズンはK.カールソン、シェルベリ(ともにスウェーデン)、フェガール(オーストリア)と欧州の実力者たちが加入し、ギオニス(ギリシャ)、フランチスカ(ドイツ)の他チームへの移籍が決定している。現メンバーで戦う最後のプレーオフで、意地を見せたいところだ。
  • 13勝9敗でシーズンを終えた吉田(写真は2015年全日本)

 昨週末にドイツをはじめ、欧州各国で国内選手権が開催された。各国のチャンピオンは下記のとおり。

【ドイツ】男子:バウム 女子:ジルベライゼン
【デンマーク】男子:グルーツ 女子:エアホルム
【フィンランド】男子:オラー 女子:ランドストロム
【チェコ】男子:コネツニー 女子:チェホーバ
【ギリシャ】男子:パパイエオリユー 女子:ザビツァノウ
【オランダ】男子:トロマー 女子:エーラント
【イングランド】男子:ドリンコール 女子:ホ・ティンティン
【ルーマニア】男子:イオネスク 女子:ドデアン
【セルビア】男子:ナドネメディ 女子:トルシンスキ
【ポルトガル】男子:ディオゴ・チェン 女子:クランコ
【ロシア】男子:ウラソフ 女子:ミハイロワ
【ポーランド】男子:レヴァンドフスキ 女子:リー・チェン
【スロバキア】男子:ピスチェイ 女子:ククルコワ
【スウェーデン】男子:ヨン・パーソン 女子:リー・フェン
【イタリア】男子:レッチ 女子:ステファノバ
【ハンガリー】男子:ラカトシュ 女子:ポータ
【クロアチア】男子:コジッチ 女子:ペテク

 水谷隼(beacon.LAB)、石川佳純(全農)らが出場する全日本選手権とは違い、欧州の国内選手権では代表クラスが出場しないケースも多い。先日の世界選手権で33年ぶりの準決勝進出を果たしたイングランドでは、ドリンコールとウォーカーの二人が決勝で対戦し、ドリンコールが優勝。昨年まで4年連続でピチフォードに決勝で敗れ準優勝に終わっていたドリンコールが5年ぶりの頂点に立った。
  • 5年ぶり優勝のドリンコール(写真は2016年世界選手権)

 昨日開催されたフランスリーグ・プロAに小野思保が出場。ヤン・シャオシン(モナコ)、スッチ(ルーマニア)を下す活躍で勝利に貢献した。また、エンヌボン所属の丹羽孝希(明治大)は欠場している。試合の結果は下記のとおり。

【2015/2016 フランスリーグ・プロA】
<ALCL 4−2 リール・メトロポール>
○ティアン・ユアン 8、-10、5、2 レラニック
○小野 5、11、-6、9 ヤン・シャオシン
 ドボラク -7、-4、-10 スッチ○
 ティアン・ユアン 6、-5、-6、7、-8 ヤン・シャオシン○
○ドボラク -5、-7、7、3、7 レラニック
○小野 6、-7、10、9 スッチ
☆小野思保通算成績:6勝8敗

 今シーズンよりフランスリーグへ移籍し、シーズン開幕から勝てない時期もあった小野だが、このところは好調を維持している。残り4節となったが、今シーズンを勝ち越しで終えたいところだ。
 昨週末に開催された欧州各国リーグに出場した日本選手の結果は下記のとおり

【2015/2016 ブンデスリーガ】
男子1部
<グレンツァオ 2-3 ハーゲン>
○ガチーナ 6、8、8 ニュイティンク
○吉田 8、5、5 シェルベリ
 チウ・リャン -9、-7、-8 コバチ○
 ガチーナ -8、-16、9、6、-4 シェルベリ○
 吉田 8、8、-8、-9、-11 ニュイティンク○
☆吉田雅己通算成績:12勝9敗

女子1部
<ベルリン・イーストサイド 6-4 コルバーモア>
○ゾルヤ/シャンシャオナ 7、8、8 ヴィンター/ジルベライゼン
 ポータ/加藤 5、7、-9、-8、-7 タン・モンファルディーニ/バイント○
 ゾルヤ 10、-7、-5、-8 ジルベライゼン○
○シャン・シャオナ 9、5、-6、14 ヴィンター
○ポータ 8、6、8 バイント
○加藤 8、7、6 タン・モンファルディーニ
 ゾルヤ 9、-10、5、-5、-6 ヴィンター○
 シャン・シャオナ -8、7、5、-3、-6 ジルベライゼン○
○ポータ 6、5、-6、9 タン・モンファルディーニ
○加藤 4、5、8 バイント
☆加藤美優通算成績:単3勝1敗/複2勝1敗

男子2部
<エーレンバッハ 6-4 ザールブリュッケンⅡ>
○三部/シャバッカー -6、3、11、-8、8 ラカトシュ/ヒルカー
 三部 -10、-7、-6 クレイン○
 三部 -11、-3、8、-14 ラカトシュ○

<ユーリッヒ 6-4 エーレンバッハ>
 ジャン/オーストワウダー -6、7、-9、-5 三部/シャバッカー○
○小澤/ミュールバッハ 8、7、-9、8 チウ・ダン/シェーヤ
○ミュールバッハ 12、10、-6、-9、9 三部
○小澤 10、8、6 シェーヤ
 ジャン -9、-10、-6 三部○
○小澤 4、-4、6、9 シャバッカー
☆三部航平通算成績:単18勝8敗/複10勝3敗
☆小澤吉大通算成績:単12勝8敗/9勝3敗

<ケーニヒスホーフェン 6-3 パッサウ>
 及川/クラセク 6、-5、-7、10、-4 コジッチ/サディレク○
○及川 9、-6、-3、9、7 コジッチ
○及川 5、11、-8、-9、5 アックズ
☆及川瑞基通算成績:単20勝5敗/複10勝4敗

<フリッケンハウゼン 6-2 ザールブリュッケンⅡ>
○吉村/ゼリコ 4、6、-5、7 クレイン/ヒルカー
○吉村 キケン クレイン
○吉村 5、3、-7、5 ラカトシュ
☆吉村和弘通算成績:単9勝1敗/複5勝0敗

【2015/2016 ポーランド・スーパーリーグ】
<グルジョンツ 3−0 オストラーダ>
○吉田 8、9、6 パイコフ
○ワン・ヤン -7、2、2、9 デヴォス
○ザトウカ 12、5、6 ウィエセク
☆吉田海偉通算成績:10勝2敗
  • 今シーズン20勝目をあげた及川(写真は2015年度全日本選手権)

 昨週末にヨーロッパチャンピオンズリーグ準決勝第1戦が開催され、日本からはグルジョンツ(ポーランド)所属の吉田海偉(Global Athlete Project)が出場した。試合の結果は下記のとおり。

【2015/2016 ECL準決勝第1戦】
<グルジョンツ(ポーランド) 3−2 エースローブ(スウェーデン)>
 ワン・ヤン -11、-3、-4 徐輝○
○吉田 -7、9、9、-7、9 スベンソン
 ツムデンコ -8、-8、-8 エーベルホー○
○吉田 -6、7、8、9 徐輝
○ワン・ヤン 7、7、5 スベンソン

<ポントワーズ(フランス) 3−1 オレンブルク(ロシア)>
 K.カールソン -9、6、-5、-3 サムソノフ○
○フレイタス 4、-7、6、9 オフチャロフ
○フロール 10、-7、4、-11、9 スミルノフ
○k.カールソン 10、7、-6、9 オフチャロフ


 グルジョンツは吉田が2得点をあげる活躍でエースローブに勝利。4番で相手エースの徐輝とのペンドラ対決を制した試合が大きかった。準決勝もう一カードは前回王者・オレンブルクと前々回王者のポントワーズの対戦。オレンブルクは世界選手権クアラルンプール大会を欠場したオフチャロフが精細を欠き、まさかの2失点。ポントワーズが第1戦を奪った。準決勝第2戦は4月1日に開催される。
  • オフチャロフを沈めたK.カールソン(写真は2016世界選手権)

 昨週末に開催されたブンデスリーガ1・2部に出場した日本選手の結果は下記のとおり。 女子1部で加藤美優(礼武道場)、男子2部で東勇渡(専修大)がブンデスリーガ初出場となった。

【2015/2016 ドイツ・ブンデスリーガ】
1部男子
<グレンツァオ 2−3 ザールブリュッケン>
 チウ・リャン -9、-2、-11 マテネ○
 吉田 -4、6、-4、-5 トキッチ○
○ガチーナ 5、5、11 クレイン
○吉田 -9、10、6、-6、9 マテネ
 チウ・リャン -7、-4、-9 トキッチ○
★吉田雅己通算成績:11勝8敗

1部女子
<ベルリン・イーストサイド 6−0 ドリブルク>
○ゾルヤ/シャン・シャオナ 9、5、1 ミッテルハム/シ・チ
○加藤/ポータ 7、6、-9、11 デヌッテ/ミシャイロワ
○シャン・シャオナ 8、7、5 ミッテルハム
○ゾルヤ 7、12、2 シ・チ
○加藤 -9、5、9、-9、7 デヌッテ
○ポータ 3、4、7 ミシャイロワ

<ベルリン・イーストサイド 6−3 ミュンスター>
○ポータ/加藤 11、7、8 マテロワ/チェホーバ
○ゾルヤ/シャン・シャオナ 11、9、9 ディン・ヤピン/ワン・ユアン
○シャン・シャオナ 9、-5、-8、3、10 ディン・ヤピン
 ゾルヤ -14、-5、-8 マテロワ○
 加藤 -7、-5、-8 チェホーバ○
○ポータ 8、3、9 ワン・ユアン
 ゾルヤ -7、5、5、-5、-7 ディン・ヤピン○
○シャン・シャオナ 10、4、-9、-9、6 マテロワ
○ポータ 10、-9、2、-9、10 チェホーバ
★加藤美優通算成績:単1勝1敗/複2勝0敗

2部男子
<エーレンバッハ 4−6 ボルシア・ドルトムント>
 東/シェーヤ -11、-1、7、-5 ヘルビン/チ・ウェンリン○
○東 9、5、7 ボトロフ
 東 -8、-10、-8 ファデーヴ○
★東勇渡通算成績:単1勝1敗/複0勝1敗

<ケーニヒス・ホーフェン 6−1 フェルステン・フェルトブルク>
○及川/クラセク 10、5、6 クレプリャ/シピン
○及川 9、7、-5、6 シュレイナー
○及川 5、9、-10、1 オベスロ
及川瑞基通算成績:単17勝6敗/複9勝3敗

<ユーリッヒ 6−0 ルールスタッド・ヘルネ>
○小澤/ミュールバッハ キケン スボティッチ/ステティン
○小澤 2、3、8 ステティン
★小澤吉大通算成績:単10勝8敗/複8勝3敗

<フリッケンハウゼン 6−3 パッサウ>
○吉村/ゼリコ 8、-8、6、-4、11 アックズ/クルシル
○吉村 -7、1、-10、12、12 コジッチ
○吉村 -7、6、6、8 アックズ
★吉村和弘通算成績:単7勝1敗/複4勝0敗