読者ハガキの中に、「筋肉を増やすには？」、「筋力の衰えを感じる、どうしたらいい？」「筋トレの方法を教えて」などの意見がチラホラと見られるようになった。テレビなどでも、「健康寿命を延ばすには筋肉が必要」、「筋肉量を増やす方法」など、度々健康番組が組まれている。
そこで卓球王国では、ナショナルチームのコンディショニングコーチを務める田中礼人さんに、卓球王国読者のための筋トレプログラムを組んでいただいた。自宅で行えて、しかも自分の体重を利用する『自重筋トレ』の方法だ。
タイトルは“40代から始める『本気の筋トレ』”。（卓球王国12月号掲載）
だからといって、ジュニアや20代、30代の人がやってはいけないわけではない。40代に突入すると誰しも、とたんに筋力の衰えを感じ始め、今までのように足が上がらなかったり、卓球やってもすぐに疲れたり、と筋肉量の減少を身をもって感じることになる。そうした年代こそ、本気で筋トレを始めてほしいという願いを込めて付けたタイトルだ。
また、最近、アスリートの常識となりつつある「筋膜リリース」にも注目。記事では、自重筋トレのプログラムの他に、筋膜リリースとストレッチのプログラムも紹介している。切り取って使えるようになっているので、ぜひ、このページを切り離して実践してみよう。3カ月続けることができれば、筋肉量は確実に増え、身体の変化を実感するはずだ！
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