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中国リポート

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 昨年の10月30日、奥さんの閻博雅さんとの間に3600gの男の子を授かった王皓。もうすぐ生後4カ月、すくすく育っている息子さんの写真が、初めてマスコミに公開された。
 すでに中国系のネットでご覧になった方もいるかもしれませんが、中国の卓球雑誌『ピンパン世界』から提供してもらった写真を少しご紹介しましょう。

 息子さんの小名(幼名・子ども時代の呼び名)は「楽天(ラーティエン)」。王皓の小名が「楽楽(ラーラー)」だったので、そこから一文字取ったのかもしれない。意味は日本語の「楽天的」とほぼ同じ。インターネットの通販サイトやプロ野球チームとは関係ないようです。
 ちなみに正式な命名は「王睿庭(ワン・ルイティン)」。「睿」は「聡明」を現す言葉。09年10月に出産したリ・ジャウェイ(シンガポール)も、息子さんに「李天睿」という名前をつけていた。現代中国を生き抜くには、やはり強さやたくましさより賢さが重要ということか……。

 王皓譲りで眼の大きな楽天ちゃん。なかなかの「眼ヂカラ」で、中国では「萌死人的小天使」と形容したマスコミも。萌え死ぬこと必至の写真をどうぞ〜。
  • ※写真提供:『ピンパン世界』(4点とも)