ナイジェリア勢の女子のオショナイケは6回目の出場で女子では最多。予選ラウンドは勝ったものの、本戦1回戦でプエルトリコのディアスに惜しくも敗れた。
男子では7回目の出場のトリオラは1回戦でチェコのプロコプツォフを4−2で下して、2回戦に進んだ。7回目は前大会のパーソン(スウェーデン)、プリモラツ(クロアチア)、セイブ(ベルギー)に並ぶ記録だ。
ちなみに男子最年長出場は54歳の何志文(スペイン)、女子では53歳の倪夏蓮(ルクセンブルク)。何志文はアメリカのペンドライブ型フェンに勝ち、倪夏蓮は地元のクマハラに最終ゲームジュースで勝ち、ともに2回戦に進んだ。ベテラン健在だ。