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 後期日本リーグは大会4日目を終え、男女1部は各チーム5試合目まで戦い終え、明日最終日の2試合を残すのみとなった。ここまでの順位は下記のとおり。 

【後期日本リーグ1部・途中経過】
※勝敗・引き分け数が同数の場合は得失マッチで順位を決定
◆男子(5戦終了時点)
1位:協和キリン(4勝0敗1分)
2位:東京アート(4勝0敗1分)
3位:愛知工業大(3勝0敗2分)
4位:日鉄物流ブレイザーズ(2勝2敗1分)
5位:リコー(1勝2敗2分)
6位:シチズン時計(1勝2敗2分)
7位:日野自動車キングフィッシャーズ(0勝4敗1分)
8位:原田鋼業(0勝5敗)

 男子は4戦全勝だった協和キリンが今日の最終戦で愛知工業大と引き分け。協和キリンは勝利に王手をかけたが渡辺裕介が松山祐季との激しい打撃戦にフルゲームで敗れた。東京アートは第5戦でリコーから接戦で勝利をもぎ取り勝敗・引き分け数で協和キリンに並んだが、得失マッチ数2差で現在2位。明日11時からの第6戦で協和キリンと東京アートが激突するが、この一戦が大きく順位に関係するだろう。


◆女子(5戦終了時点)
1位:中国電力(4勝0敗1分)
2位:デンソー(4勝1敗0分)
3位:昭和電工マテリアルズ(3勝1敗1分)
4位:十六銀行(3勝1敗1分)
5位:サンリツ(1勝3敗1分)
6位:エクセディ(1勝3敗1分)
7位:愛媛銀行(1勝3敗1分)
8位:広島日野自動車(0勝5敗0分)

 女子は今日の第4戦を終えて唯一の全勝だったデンソーが第5戦で昭和電工マテリアルズに敗戦。全勝チームがいなくなった。その中で第5戦でサンリツを苦しみながらも下した中国電力が黒星なしで首位に立っている。こちらも、明日9時からの第6戦で現在1位の中国電力と2位のデンソーが対戦となる。

 今回の引き分け導入は、やはり与える影響が大きいようで、東京アートの大森監督も「1点落としただけでかかるプレッシャーがだいぶ大きい」と語る。優勝が決まる明日も、目が離せない戦いとなりそうだ。
  • リコー戦で郡山をフルゲームで下した東京アート・吉田は辛勝にこの表情

  • 協和キリン・渡辺は愛知工業大・松山に打ち負けた

  • 粘るサンリツ・秋田を振り切った中国電力・成本

  • 第4戦まで唯一全勝のデンソーは第5戦で黒星。写真は2番で敗れた野村