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北京五輪

 トップで福原は唐イエソと対戦。広州での世界選手権では福原が完敗したが、5月のジャパンオープンの団体戦では福原が勝っている。第1ゲームを8本で落とした。2ゲーム目、2-5,2-6、3-7、3-8、5-8,6-11で落とした。3ゲーム目、1-3、2-5,4-8,5-9,5-11。終始相手に主導権を奪われ、福原らしいプレーが見られなかった。
 2番は平野対金キョンア。ジャパンオープンでは勝っているが世界11位は手強い相手だ。1ゲーム目、3-3、4-6,5-8,6-9,6-11。第2ゲームは2-4,5-4,6-4,7-4で5本連取。7-5、8-5、9-5,9-7、9-89-9、9-10、10-10、10-11、11-11、最後は15-17で落とした。3ゲーム目6-0と大量リード、7-2、7-3、8-3、11-4で取った。長いラリーを制し、粘り勝ちした。4ゲーム目、0-2、2-3、4-6、7-7、8-9、8-11で落とし、平野は1-3に負け、日本は0-2のスタートとなった。
 3番のダブルスゲームオールの9本で惜しくも敗れ、日本女子は韓国にストレートで敗れた。日本はグループ2位通過で15日の午前9時から銅メダル決定戦を行う。

=グループD=
 韓国 3-0 日本
○唐イェ序 8、6、5 福原
○金キョン娥 6、15、-4、8 平野
○朴美英/金キョン娥 6、-6、-6、6、9 福岡/平野

写真は唐に敗れた福原、平野・不置くかのダブルス、韓国の金