インターハイでは4年連続決勝戦で青森山田に敗れている野田学園。今大会では決勝戦を前に、舞台を後にした。2、3番でフルゲームの試合をものにし、2-1とリードするが、4番で平野が田添響に競り負けたのが響いたか。
★野田学園・橋津監督のコメント★
「希望が丘の選手たちは、非常に練習をやり込んでいる感じがした。(オーダーについて)攻撃力がないと希望が丘の選手に勝つことは難しいので、トップでは1年生の青山を起用し、5番にはずっとラストで使ってきた粘りのある千葉に最後を託した。優勝は宿命だと思っているので、また来年頑張ります」
野田学園は、山口県内の卓球部で有志を募り、大応援団を結成してインターハイに参戦した。アウェーであったが、応援はどの学校にも負けていないと言って良いほど盛り上がりを見せていた。
写真:ベンチと応援団が一体となる野田学園陣営