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女子ワールドカップ・神戸大会速報

●準々決勝
武楊(中国) -7、7、8、9、2 福原愛(日本)

 ベスト4入りをかけて臨んだ武楊との一戦。「以前に比べて武楊のカットの変化はだいぶ分かるようになっていた」という福原だが、武楊を破ることはできなかった。特に4、5ゲーム目は福原がツッツキで粘り、浮いたボールを強打して得点を重ねていったものの、ここ一本という時にミスが出てしまったのが大きな敗因か。

福原のコメント
「昨年の中国オープンでやった時は簡単に負けてしまいましたが、今日は内容の濃い試合をすることができたと思います。ただ、点数を見たら1-4でまだまだです。もっと練習をして勝てるようになりたい。特に今はフォアドライブの威力を高める練習に取り組んでいるので、もっとパワーをつけていきたいです」(福原)
  • ツッツキで粘ってチャンスボールを強打していった福原

  • 攻撃力もある武楊。福原のブロックがオーバーする場面が何度も見られた