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女子ワールドカップ・神戸大会速報

●決勝
劉詩ウェン(中国) 3、7、7、2 武楊(中国)

 まさに劉詩ウェンの圧勝だった。序盤から武楊の変化にもまったく動じることなく、伸び伸びとカット打ちをしていった劉詩ウェン。4ゲーム目は捨て身の攻撃を仕掛けていったが、劉詩ウェンはその攻撃をいとも簡単にカウンターしていき、武楊はまったく突破口が見いだせなかった。
 武楊にしてみれば、他の選手であれば自分の得点になるであろうボールがまったく効かず、まさに完敗の内容だった。