● 男子ダブルス1回戦(ベスト8決定戦)
ガオ・ニン/李虎(シンガポール)
9、5、9、10 ヤン・ツー/詹健(シンガポール)
金珉鉐/徐賢徳(韓国) 3、9、8、9 ガルドス/ハベソーン(オーストリア)
江宏傑/黄聖盛(チャイニーズタイペイ)
10、-6、9、7、7 陳建安/荘智淵(チャイニーズタイペイ)
K.カールソン/M.カールソン(スウェーデン)
9、-7、11、5、4 リベンツォフ/パイコフ(ロシア)
出場枠が8つしかないため、いきなり準々決勝となるダブルス。
1回戦が終了し、ベスト4が決まった。
世界チャンピオンの陳建安/荘智淵がよもやの敗退となったが、ここはK.カールソン/M.カールソンに注目したい。
M.カールソンはヨーロッパでは異色のフォア表ソフトのシェーク攻撃で、フォアスマッシュカウンターは爽快そのもの。
ドライブのラリー中にひとりだけバチンという音とともに、閃光のような弾道をコートに叩き込む。
台上の攻めは遅いが、ラリーになれば強さを見せるふたり。
準決勝は何か一発やってくれそうな気がする。