7日の現地時間18時に出場選手のドロー(組み合わせ抽選会)が行われた。
男子第1シードの馬龍、第2シードの樊振東は獲得ポイントで決まっていたが、それ以下のトーナメントが決定した。
男子シングルスの日本勢は中国のトップといきなりぶつかる。
丹羽vs王皓
高木和vs張継科
張一博vs馬龍
というさすがに世界最高峰の大会と思わせるような初戦だ。
獲得ポイント数でランク4位だった塩野はガオ・ニンとアルモハイセニの勝者と当たる予定だが、恐らくガオ・ニンが上がってくるだろう。
丹羽は昨年のグランドファイナルで「王皓とやりたい」と語っていた宿願が叶った。また高木和も張もそれぞれ1度は勝ったことがある相手で、臆することはないだろう。
グランドファイナルのシングルスは9日の18時45分(日本時間23時45分)
からスタートする。初日からいきなりフルスロットルだ!
中国の一角を大舞台で崩すことに期待しよう。