〈日本 0-1 中国〉
石垣 -5、8、-2、-5 丁寧○
石川 vs. 李暁霞
平野 vs. 劉詩ウェン
石川 vs. 丁寧
石垣 vs. 李暁霞
定刻どおり19時30分にスタートした女子団体決勝。村上恭和監督はトップにカットの石垣を起用。丁寧との対戦となった。
第1ゲームはカット主体のプレーで、なかなかチャンスを見出せなかった石垣。第2ゲームは出足から攻撃を増やし、9-8の場面ではフォアストレートへのフォアカウンターがエッジで入る。このゲームは石垣が11-8で奪取。
かつてはカット打ちを苦手としていた丁寧。攻略の糸口が見出せるかと思えたが、ここから石垣のミドルへ堅実なカット打ち。石垣のカーブロングが何本もオーバーするほど回転量の多いボールで、石垣にチャンスを与えなかった。