男子ダブルス予選トーナメント1回戦、12歳の宇田と10歳の張本のペアは、インドのゴーシュ/デサイに1ー3で敗れた。左右に大きく振られた時や、回転で緩急をつけられた時はどうしても展開が苦しくなったが、少しでも台から出るサービスにはレシーブから積極的に攻めた。インドの選手たちはブロックがうまく、どの選手も守備力が高い。
★試合後の宇田/張本ペアのコメント
宇田「そんなに組んだことはなかったけど、自分なりにはよいプレーができた。1,2ゲーム目に相手のチキータが取れなかった。ふたりとも体が小さいのでどうしても振り回されてしまう。日本の小学生とは違って、サービスが台から出たら一発で持って行かれる。次の目標は8月の全中での優勝です」
張本「レシーブのミスが多かった。ラリーになると力ではかなわない。ドライブでも厳しいコースを狙わないと得点できなかった。7月の全日本ホープスで優勝するのが次の目標です」