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ジャパンオープン・荻村杯2014

男子シングルス3回戦が終了しベスト8が出揃った。準々決勝のカードで注目は村松対姜動洙(韓国)のカットマン対決。この姜動洙、あまり聞かない名前だが、実は今から8年前、2006年の東アジアホープスのシングルス王者。同大会には今回のジャパンオープンにも出場している丹羽、町、吉田、有延、森薗らも出場しており、この時、丹羽に勝利している。
韓国でカットマンといえば、朱世赫が思い浮かぶが、姜動洙もカット+フォアドライブのスタイル。守備範囲、カットの切れ、攻撃力とも朱世赫にはまだまだ及ばないが、いずれ力をつけて朱世赫のように一気に世界のトップに踊り出る可能性はある。
対する村松も、同世代、加えて同じカットマンには負けるわけにいかないだろう。注目の若手カットマン対決は今日の18時スタート予定だ。
  • 注目のカットマン姜動洙(韓国)