女子U-21決勝で森さくらがタイペイの陳思羽を下し優勝。一般でも活躍した陳思羽を相手に一歩もひかず気迫で押し切った。2位の陳思羽は連戦の疲れからかパワフルな強打が鳴りを潜めた。
<女子U-21決勝>
森 7、1、10、-5、6 陳思羽(タイペイ)
男子U-21はブラジルの新星・カルデラーノが優勝。世界ジュニアチャンプの張禹珍(韓国)にラリー戦で打ち勝った。ボールの威力、ボールセンスの良さも光るが、競り合った場面での集中力も素晴らしい。ブラジルにとっては今回の優勝が初のワールドツアータイトルとなった。明日22日に誕生日を迎えるカルデラーノにとって最高のバースデープレゼントだろう。
<男子U-21決勝>
カルデラーノ(ブラジル) 8、10、−5、13、−8、8 張禹珍(韓国)