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ジャパンオープン・荻村杯2014

女子シングルス準決勝第1試合は帰化選手同士の対戦。第1シード、世界ランク4位の馮天薇(シンガポール)にヨーロッパチャンプのリー・フェン(スウェーデン)が挑んだ。
両選手とも持ち味の両ハンドを駆使したラリー戦となるも、安定感と速さで上回る馮天薇に軍配が上がった。実力的には今大会出場の選手の中ではやはり頭ひとつ抜けている。かつて日本リーグ・サンリツにも在籍した馮天薇にとって、日本は縁のある国。日本の卓球ファンに改めて強さを見せつけた。

女子シングルス準決勝
馮天薇(シンガポール) 7、-12、3、7、10 リー・フェン(スウェーデン)
  • 勝利を決めて小さくガッツポーズ