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ジャパンオープン・荻村杯2014

女子ダブルス決勝が行われ、福原/若宮ペアが3-1で馮天薇/ユー・モンユ(シンガポール)ペアを下し優勝。先手を取り、バックの変化をうまく得点に結びつけた。福原は昨年の女子シングルス優勝に続く2連続でのジャパンオープンでのタイトル獲得。さらに若宮は藤井寛子とのペアで2度ダブルスを制しており、今回の優勝での女子ダブルスは3度目の優勝となった。

以下、会見での2人のコメント
福原「怪我からの復帰でこんなに早く優勝できると思わなかった。若宮さんと組んで出場するワールドツアーは4度目だけど、日本で観客の皆さんの前で優勝できてうれしい」

若宮「今朝、コーチも含め対戦ペアの動画を見て、やることを明確にしてから試合に入れたのがよかった。課題もたくさんみつかったので、気を引き締めてまた練習したい」

女子ダブルス決勝
福原/若宮 8、6、−7、11馮天薇/ユー・モンユ(シンガポール)

この後男子ダブルス決勝、岸川/水谷ペア対江宏傑/黄聖盛(タイペイ)がスタートする。
  • 素晴らしいコンビネーションで優勝