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ジャパンオープン・荻村杯2014

女子ダブルスの福原/若宮につづき、岸川/水谷が男子ダブルスを制した。点数的には競ったものの、安定感のあるプレーで江宏傑/黄聖盛(タイペイ)に勝利。岸川/水谷ペアの優勝は5年前、2009年大会以来2度目。長年ペアを組んでいることもあり、ペアリングは抜群。随所に会場を盛り上げるようなプレーも見せた。水谷は二冠を目指し大会最終試合の男子シングルス決勝にのぞむ。

以下、岸川の会見でのコメント(※水谷はこの後、シングルス決勝が控えているため不参加)
「相手のチャイニーズタイペイのペアは強く、いつもワールドツアーで上にくるので、自分たちがいいプレーをしないと勝てないと思っていたが3−0で勝てて良かった。1ゲーム目8ー10から逆転で取れたのが大きかった。1ゲーム目を取ったことで気持ちが楽になったし、その後も点数は競っていたが余裕を持ってプレーすることができた」

男子ダブルス決勝
岸川/水谷 11、9、11 江宏傑/黄聖盛(タイペイ)
  • 2度目の優勝を決め握手