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速報・現地リポート

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全国高校選手権(インターハイ2016)

 女子学校対抗2回戦、四天王寺(大阪)のトップに起用されたのは、センスあふれるカットマンの橋本。大会の1試合目ということもあってか、センスあふれる攻撃はやや手数が少なかったが、低く正確なカットできっちりストレート勝ちを収めた。四天王寺は華頂女子(京都)との近畿勢対決に3ー0で勝利。

 また、希望が丘の「スーパー1年生」、早田ひなも学校対抗2回戦に登場。パワードライブで相手をグイグイ締め付けるようなカット打ちを見せ、少しでも浮いたボールはフォアストレートに強振。1年生とは思えないパワーを見せた。希望が丘は地元・岡山の第二代表、就実を3ー0で下している。

 6月のジャパンオープンと韓国オープンで、徐孝元(韓国)を下している早田。昨年のインターハイで2位、今大会での雪辱を狙う橋本にとって、早田は最大の難敵となるのか。それとも四天王寺のチームメイトたちが立ちはだかるか。
  • 間近で見ると、早田の球威は女子選手離れしている

  • カットの貴重なホープ、橋本