スポンサーリンク

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

全国高校選手権(インターハイ2016)

 アップが遅くなってスミマセン。今日7月31日の午後4時から、岡山県総社市にあるきびじアリーナ(総社市スポーツセンター)で行われるインターハイの開会式を目指して、東京を出発した王国取材班。「晴れの国」、岡山は暑いです。

 開会式では、観客席に陣取った全国47都道府県の代表選手たちが、北海道から順に入場行進。地元、総社高ダンス部の演舞では、2年生部員のキレのあるダンスの後、1年生部員たちが「美しく咲け、君の笑顔と努力の華」という今大会のキャッチフレーズをプラカードで掲げた。昨年度の優勝杯返還では、男子学校対抗(青森山田)と男子シングルス(三部航平)の優勝杯を、今大会の青森県代表である東奥学園が返還。「卓球王国」青森の代表として、彼らの活躍にも注目したい。

 選手宣誓を行ったのは、男子は関西高の田口隆主将、女子は山陽女子高の枝松亜実主将。地元勢として活躍を期待されるふたりが、「私たち選手一同は、私たちを支え、励まし、指導してくださったすべての方の気持ちを胸に、今こうして卓球ができることに感謝し、チーム一丸となって、正々堂々と競技することを誓います」と宣言。言葉どおり正々堂々と、実に力強い選手宣誓だった。

 外は暑いが、きびじアリーナの中は涼しくて快適。明日朝9時から女子学校対抗1回戦、11時から男子学校対抗1回戦がスタートする。いよいよインターハイ、開幕間近だ。
  • 堂々の選手宣誓、左は関西の田口主将、右は山陽女子の枝松主将

  • 北は北海道から、選手たちが入場行進

  • 地元・総社高ダンス部がキレのあるダンスを披露