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リオ五輪

昨日、馬龍、丁寧の優勝で個人戦が終了したリオ五輪は、今日から団体戦がスタートした。

団体戦初日は日本女子が登場し、ポーランドと対戦。
日本のトップは石川だ。
足の調子、メンタルの切り替えが心配だったが、眼光は完全に生き返っている。
フォアドライブのラリー、一発で振り抜くバックハンドが好調で、グルジボウスカをストレートで破った。

続く2番は伊藤美誠。初の五輪の舞台で、一体どんなプレーを見せてくれるだろうかとワクワク。さすがの伊藤も緊張するのだろうかという不安をよそに、リー・チェンのカットを冷静に対処。1ゲームは取られたが、ドライブとスマッシュが面白いように決まり、最後は2点で抑えた。

ダブルスも福原/伊藤が速さで先手を奪い、そのまま押し切った。日本女子、笑顔で初戦を勝利した。

●女子団体1回戦
日本 3ー0 ポーランド
○石川 5、7、6 グルジボウスカ
○伊藤 6、6、−10、2 リー・チェン
○福原/伊藤 5、−9、2、9 グルジボウスカ/パルティカ
  • 気持ちを新たにメダル獲りにいく石川はトップで勝利

  • 五輪初試合となった伊藤美誠は緊張している様子はなかった

  • 伊藤には余裕が感じられた