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リオ五輪

 いつものことだが、「オリンピックに行けていいですね」と言われる。オリンピックと行っても卓球だけなのだ。IDカードも卓球会場でしか通用しないし、まずもって時間が全くない。朝10時からの試合スタートで終わるのは夜の11時過ぎ。
 他競技の日本選手の活躍ぶりは人づてに聞く程度で、ほかのスポーツサイトを見ている余裕もない。帰国してから、テレビの五輪総集編を見て、「こんなことがあったのね」と確認する有様だ。
 
 今大会で今までと少し違うのはセキュリティーのゆるいところかな。
 通常、入場へのチェックやIDカードで行動できる範囲が限られているのに、そこがゆるい。聞けば、会場の席もチケットさえあれば空いている席にみんな自由に座っているとのこと。さすが、南米だ! 逆に4年後の東京は厳しいんだろうな・・・。
 ゆるいけど、基本は優しい人たちですね。ブラジルの人は。夜仕事が終わり、12時過ぎに輸送ポイントに行くと、車がない。人もいない。あれ、まずいな。でも、その辺の人を捕まえて、お願いすると、電話してオフィシャルカーを呼んでくれる。温かい人たちです。

 リオに来る前はほとんどの人に、気をつけろ、危ないらしい、生きて帰ってこいと言われましたが、来てみれば案の定大丈夫。夜一人歩きでもしない限りは、ね。
 2005年の世界選手権上海大会の時もそうだった。大会前に日本大使館に卵やいろいろなものが投げ込まれ、反日感情が高まった。当時の応援ツアーもキャンセルになった。実際に行ってみると、地元の人も「えっ、そんあことあったの?」と言う始末。
 だいたい、テレビのマスコミがネガティブ情報を流しすぎなんだよね。まあ、日本人のように物事をきっちり進める民族や、きれい好きな民族はほかにいませんから。
  • 夜の定番ディナー、お世話になっています。必然的に朝食の食いだめ

  • 会場の外にある記念グッズ売り場。Tシャツ3000円ほど。後半のたたき売りに期待