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ジャパンオープン・荻村杯2017速報

 本日最終試合は、男子シングルス2回戦、8決定のうちの4試合。丹羽vs上田の好調同士の対決は、互いにテクニカルな台上から前陣で切り裂くようなドライブが炸裂したが、コースを読んでのカウンターが冴え渡った丹羽が勝利。今年1月の全日本のリベンジを果たした。

 松平vs許シンは、許が無理にフォアで動くだけでなく、両ハンド待ちで、松平のフォアクロスのボールをバックでカウンターブロックするプレーも。松平も良いプレーを見せたが、その攻撃パターンに対応された感がある。

●男子シングルス2回戦
馬龍(中国) 4、7、6、7 何鈞傑(香港)
丹羽孝希 7、-5、8、-5、7、7 上田仁
方博(中国) 8、6、-7、8、10 林鐘勲(韓国)
許シン(中国) 5、9、-7、4、10 松平健太


 明日16日は、女子と男子の2回戦の残り4試合ずつからスタートする。
  • 最後の1本がエッジをかすめ、「入った?」