速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

全国高校選手権(インターハイ2017)

大宮から新幹線で約1時間。福島・郡山は近いです。
JR郡山駅には14時に到着した王国取材班。暑さと湿気がねっとり肌に吸い付きます。郡山盆地の手厚い歓迎を受け、会場へ。
試合会場となる郡山総合体育館は、駅からタクシーで約10分。ガンガンとクーラーが効いているアリーナに救われました。

午後15時から開会式。
各都道府県の代表校が北海道から順番に呼ばれ、選手たちは「ハイ!」と高校生らしいはつらつとした返事。明日から始まる競技に向けて、気合い十分だ。

地元の帝京安積高の和太鼓部が開幕を激しく躍動する「戦の舞」を披露。
戦いをたきつけるような勇敢な舞は迫力十分。
彼らもまた、明後日から全国大会へ出場するという。ファイトだ!和太鼓部。

選手宣誓は帝京安積の岩永宜久選手と桜の聖母の高橋沙希選手。
2年生のふたりが、力強く宣誓した。

明日は9時に女子学校対抗1回戦が始まり、男女とも2回戦まで行われる。
55の代表校が一気に16校まで絞られる初日。
試合が熱くなるのは間違いない。
  • 地元の両エースが選手宣誓

  • 迫力ある和太鼓の舞

  • 力強い演奏で歓迎した

  • 野田学園、今年も個性的なウェアで登場