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全国高校選手権(インターハイ2018)

本日は男女シングルス2〜5回戦が一気に休みなく行われ、ベスト8が決定する。2・3回戦はインターバルが少なく、常に台が埋まっている状態だ。田中(愛工大名電)や戸上(野田学園)などの超エース級の試合は早いが、他の試合はかなり競っている。以前よりも選手たちの実力差はなく、2〜3本のラッキーボールがあれば、試合はひっくり返る。

遊学館の川村、大原学園の金光は2回戦からゲームオールの薄氷を踏む勝利。
うわてと言えども、全身全霊をかけてぶつかってくる相手にひるんだら呑み込まれる。
ニッタク以外のボールもABS樹脂素材に変わったことで、どのボールを選んでもラリーが続き、1発で決まるような展開は少ない。
ボールの性質を活かし、細かい台上勝負を避けて、打ち合いにもっていく選手が多いように感じる。
  • 金光はヒヤヒヤの初戦突破

  • 加山(愛工大名電)は田仲(東山)をゲームオールで振り切る

  • 学校対抗出場を逃した岩永(帝京安積)。シングルスにかける!

  • 深沢(浜松修学舎)は劉念(日南学園)に勝利した