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全国高校選手権(インターハイ2018)

●男子シングルス5回戦
戸上(野田学園)3−0 曽根(愛工大名電)
岩永(帝京安積)3−1 手塚(静岡学園)
星(鶴岡東)3−0 宮川(野田学園)
手塚(明徳義塾)3−1 蘇健恒(学館浦安)
田中(愛工大名電)3−0 浅利(遊学館)
田原(愛工大名電)3−0 中橋(鶴岡東)
加山(愛工大名電)3−0 上村(大阪桐蔭)
金光(大原学園)3−0 石沢(聖和学園)

男子シングルスベスト8が出揃った。
戸上は曽根と見応えのある打ち合いを展開。大きいラリー展開勝負どころで攻めきった戸上がストレートで勝利。
「すごく緊張して昨日はあまり眠れなかった。2回戦は緊張していて、いいプレーができなかったが、3回戦の松下さん(宮崎商業)の試合くらいから調子が上がっていって、次の川村さん(遊学館)の試合を乗り越えられて、いい形で曽根戦ができました。
 優勝!というと、上を見すぎているので、目の前の試合を頑張りたい」(戸上)

試合での暴れん坊ぶりが嘘のよう。コメントははみ出さない優等生だ。
そして話している時に一度も視線を外さず、まっすぐにこちらを向いていた。
芯が通った目は、「明日もやってやる」と言っているようだった。
  • ギアが上がった戸上。曽根を一蹴

  • 手塚も難敵に勝利して8強入り