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全国高校選手権(インターハイ2018)

●男子学校対抗決勝
愛工大名電 3−0 鶴岡東
○曽根 −12、-11、2、4、6 中橋
○田中 5、8、5 小松
○田中・加山 6、8、8 中橋・星

圧巻の試合だった。
トップで中橋が2ゲームを連取し、もしやと思われたが、そこからゲームは一方的な展開へ。
サービスの配球など、戦術をガラッと転換。それまで効いていた中橋のサービスを狙い打つなど、曽根が完全にペースを握り、逆転勝ち。
この逆転に主将の田中が燃えないわけがない。得意のバックハンドで小松を料理すると、ダブルスでもエンジン全開。
加山もストレートコースを有効に使い、中橋・星の足を止めた。

さすが個人戦優勝のダブルスと言ったことか。
最後は観客席の名電応援団に向かって大ガッツポーズ。
地元愛知で見事な3連覇。無敵の浮沈艦隊は今年も無敗航路を進んだ。
  • 戦術転換で逆転勝ちをした曽根。値千金の勝利だ

  • 田中はまさに横綱相撲

  • ダブルスも勝利し、ストレートで優勝を決めた

  • 地元愛知の大応援団に笑顔で応えた