同校初の決勝進出を果たした鶴岡東。
ストレートでの敗戦となったが、1番で中橋が競るなど、見せ場は作っただろう。
決勝後の杉野森監督のコメント
「やはり相手は日本一の学校なので、名前負けしないようにと臨みました。
うちとしては5年連続ベスト8以上の成績を出しているので、最低の目標は8以上を目指すことでした。
今年のインターハイはいろいろなミラクル、神様が降りてきて、実力だけじゃなくて運も味方してくれました。
その中で子どもたちがてっぺんまで行こう!という思いが感じられました。敗れましたが頑張ってくれたし、すごいものを見せてくれました。ただ目標は日本一なのでまた頑張りたい。
1番の中橋は全日本ジュニアで曽根くんに勝っていた。そこを突破口にしてダブルスで勝負して、後半につなげたかった。ぶつかっていかないと相手は崩れない。中橋は曽根くんに2−0から戦術を変えられて、対応ができず、さすがナショナルチームの選手だなと。
いい試合だったし、もう少しできたからこそ、勝てる日がくると思って頑張ります」