卓球王国12月号 好評発売中!
サイト内検索
スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

全日本卓球選手権大会

●女子シングルス準々決勝
伊藤美誠(スターツ) 4、3、3、4 小塩遥菜(JOCエリートアカデミー)

女子シングルス準々決勝、注目の伊藤対小塩の一戦は、圧巻の強さで伊藤がストレート勝ち!
試合後、「サービス・レシーブで先手を取られて、カットに変化をつけていけなかった」と小塩が語ったように、伊藤は変化のある巻き込みサービス、レシーブではタイミングの早いバック表ソフトのレシーブでコースを突き、小塩を大きく動かす。ラリーになれば巧みなミドル攻めを交え、鮮やかにスマッシュで打ち抜く。

伊藤の強打はコースが厳しいうえ、カットの落下点への移動が速いので、打球前に一瞬のタメが生まれ、よりコースが読みにくくなる。どのゲームも中盤で一気に突き放し、つけいる隙を与えなかった伊藤。4ゲーム目の10−4のマッチポイントでも、フォアストレートに強烈なスマッシュを決め、場内は驚嘆のため息に包まれた。

伊藤の対カットの強さは誰もが知るところだが、小塩の強烈な変化カットに対しても、ここまで完璧に試合をコントロールするとは……。女王はまだまだ強くなっている。

★試合後の小塩のコメント
「全く歯が立たなかったので、今度やる時はもっと良い試合がしたい。自分がしたいことをまったくやらせてもらえなかった。練習では何度か打ってもらったことがありますが、練習よりもボールの緩急やサービスの変化があったし、サービスは全然分からなかった。
今大会の目標は伊藤さんと試合をすることだったので、試合ができたのはうれしい。今後は先手を取られてもそれに対応して、自分でペースを握ることができるように練習していきたい」(小塩)
  • 伊藤、小塩のカットを粉砕

  • 小塩、伊藤の前に為す術なし

  • 勝利後、笑顔を見せる伊藤