★★★ 2017中国卓球クラブスーパーリーグ ★★★
◎男子第9節終了時点での順位
1 山東魏橋・向尚運動 8勝1敗
2 天津権健 6勝3敗
2 山東魯能 6勝3敗
4 八一大商 5勝4敗
4 深圳宝安明金海 5勝4敗
4 安徽朗坤 5勝4敗
4 覇州海潤 5勝4敗
8 上海中星 3勝6敗
9 江蘇中超電纜・利永 2勝7敗
10 四川長虹 0勝9敗
◎女子第9節終了時点での順位
1 武漢安心百分百 8勝1敗
1 山東魯能 8勝1敗
3 吉林長白山農商銀行 6勝3敗
4 深圳大学 5勝4敗
5 山東斉魯交通 4勝5敗
5 山西大土河・華東理工 4勝5敗
5 北京首鋼 4勝5敗
8 八一京博控股 3勝6敗
9 龍福環能 2勝7敗
10 四川穹窿先鋒 1勝9敗
第1節の結果のみお伝えして、結果のリポートを中断していた中国スーパーリーグ。1月2日に男子第9節、1月3日に女子第9節が終了。今シーズンはプレーオフが行われず、第1ステージの全18節のみで順位を決定するが、ちょうど半分を消化した。
男子は第9節終了時点で、林高遠・閻安・薛飛を擁する山東魏橋・向尚運動が首位に立ち、2位以下は大混戦。馬龍を獲得した天津権健、方博・張超に尚坤が加わった山東魯能が2位を並走し、優勝候補だった樊振東を擁する八一大商など4チームが4位で並んでいる。四川は男女を通じて唯一の全敗と、今年も1勝が遠い。
女子は第8節を終えて8戦全勝だった山東魯能に、第9節で武漢が3−2で競り勝ち、8勝1敗で首位に並んだ。山東魯能は朱雨玲、武漢は劉詩ウェンがエースだ。王曼昱がチームを牽引する吉林が3位、陳夢と孫穎莎という2枚看板を擁する深圳は5勝4敗で4位と今ひとつ成績が伸びていない。
2007年にスタートし、遅れがちになりつつも中国スーパーリーグの全結果を掲載してきた中国リポート。今シーズンも全結果をお伝えしたいところなのですが、今シーズンの混乱した運営状況などを鑑み、節目での順位や個人成績のみお伝えします。代わりにトップ選手の動向や中国卓球協会が発表した新しい国際大会への選手選考基準など、より話題性のあるトピックスを取り上げていきたいと思います。