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中国リポート

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 皆さま、またしてもご無沙汰を致しました。大盛況のうちに閉幕した横浜大会、そして締め切りと年に一度の繁忙期を迎えた王国編集部。その合間を縫って、横浜大会の中国選手の写真をいくつかご紹介します。
 横浜大会の詳細は、5月21日発売の卓球王国7月号にご期待ください!

 ダブルス3種目、特に混合ダブルスで主力メンバーを温存しながら、横浜大会でも20個のメダルのうち17個を独占した中国。国内では祝賀ムード一色…と思いきや、意外にも卓球協会・マスコミともに静かな反応。むしろ、中国があまりに強すぎることへの危機感を、中国自身が抱いているようだ。それらの報道は、また後日しっかりとお伝えしたい。5月23日の開幕が目前に迫っている中国超級リーグも、メンバーの紹介を交えて今シーズンの優勝予想をお届けします。

 中国写真館、第1弾はこちら!(クリックで拡大)

★一番上は、今まさに決勝の舞台へ出陣せんとする王励勤。「プシューッ!」と吹き出したスモークにも眉ひとつ動かさないあたり、さすがに世界選手権3連覇を狙うだけのことはある。ちなみに郭躍はかなりビビってました。

★二番目は、丁寧の伝家の宝刀・しゃがみ込みサービス。このサービスのために下半身のトレーニングを行っているという丁寧だが、この姿勢をキープできる脚力はかなりのもの。体格もひと回りたくましくなっていた。
 ミックスゾーンで中国の卓球雑誌の記者に「(丁寧は)かわいらしいね」と言ったら丁寧に大声で伝えられてしまい、しきりに照れ笑いをしていました…。

★三番目は眼鏡をかけた帖雅娜の貴重なフォト。かなり仕事ができる感じだ。今大会は女子シングルスで石川佳純に大逆転負けを喫したが、女子ダブルスで世界選手権6枚目のメダルを獲得した。