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中国リポート

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 9月1日、天津市の環渤海ビル前の広場で、“聖象・康樹チャレンジマッチ”が行わbツ遼寧省チーム。ダブルスのペアリングにやや難があるようだ。
 ダブルスの勝利で大きく勝利に近づいた北京首創、4番で張怡寧が常晨晨に対し、ゲームオールまでもつれながらも最終ゲームを4本で締め、遼寧鞍鋼に3-1で勝利。12勝3敗で再び両チームが並び、残り3節に雌雄を決することとなった。
「全体的に見て、我々のチームは気合いが入っており、どの試合でも遼寧チームを圧していた」とは北京首創の周樹森ヘッドコーチの弁。しかし、第17節に北大方正、第18節に山東魯能という強豪との対戦を控え、周ヘッドコーチは最後にひと言。「競技スポーツに楽勝なんてものはない」。

Photo上:第6節に続き、遼寧鞍鋼戦でバツグンの働きを見せた郭炎
Photo中:王楠は単複で2失点。疲労が蓄積していたのか、この後のパナソニック中国オープンは出場回避
Photo下:神戸で行われた第2回世界ジュニアで優勝した常晨晨