超級リーグの演出には、日本ではちょっと考えられないものもある。1番と2番で両チームのエースが1回出るオーダーなので、2番が終わって3番ダブルスが練習を行う間、ステージ上でエースふたりが即席のトークショー。インターネットでファンから募った質問に答えたり、とてもまだ後半に試合があるとは思えないやり方なのだ。
下写真は、昨日の女子準決勝第1試合での、丁寧と劉詩ウェンのトークショー。イスをすすめる司会者と丁寧が、終始笑顔の劉詩ウェンとともに「トリオ芸」を披露。2枚目で我に返った瞬間の丁寧がなんとも……。結局、この後は左にひとつずつズレて、ことなきを得ました。小ネタでスミマセン。