1月29日に行われたドイツ・ブンデスリーガ女子1部で、ハノーファー所属の森薗美咲がブンデスリーガ初勝利を挙げた。ここまで5連敗を喫し、力を発揮できていなかった森薗だったが、この日のハッシア・ビンゲン戦の3番でチェコ代表のハダコバを3-1で下し、待望の初勝利。チームは敗れてしまったが、大きな第一歩となるだろう。
先日の全日本選手権で、国内大会への参戦は引退した梅村は、30日のハッシア・ビンゲン戦に登場。2勝を挙げてエースとしての役割を果たしている。
森薗美咲(ハノーファー)
1月29日 1-3 ハッシア・ビンゲン
○森薗 11、-1、11、7 ハダコバ
1月30日 0-3 クロッパッハ
森薗 4、2、5 賈君
通算:単1勝6敗
梅村礼(エッセン-ホルスターハオゼン)
1月30日 3-1 ハッシア・ビンゲン
○梅村 6、9、6 ハダコバ
○梅村 8、-8、10、4 丁亜萍
通算:単13勝3敗、複1勝1敗