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欧州リポート

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 昨週末に開催された欧州各国リーグに日本選手が数多く出場。試合の結果は下記のとおり。

【2016/2017 ドイツ・ブンデスリーガ】
男子1部
<オクセンハウゼン 2-3 フルダ・マーバーツェル>
○村松 7、8、6 王熹
 S.ゴーズィ -8、-8、6、-7 フィルス○
 ジェラルド 13、-7、-8、-4 グルーツ○
○S.ゴーズィ 10、9、-5、3 王熹
 村松 -10、-6、6、8、-6 フィルス○
★村松雄斗通算成績:10勝5敗

<グリューンヴェッターズバッハ 2-3 ブレーメン>
○森薗 -5、9、-7、7、7 スカチコフ
 ロブレス -10、9、-4、-9 シュテガー○
 チウ・ダン -10、3、-8、9、-10 スッチ○
○森薗 9、11、8 シュテガー
 ウォーカー 6、-8、-9、-9 スカチコフ○
★森薗政崇通算成績:16勝5敗

男子2部
3月25日
<ケーニヒスホーフェン 5-5 ホムブルク>
 及川/ゼリコ -11、-5、-10 トロマー/シェーヤ○
○及川 8、-10、6、10 エチェキ
○及川 9、-9、-8、7、6 プツァル

3月26日
<ケーニヒスホーフェン 6-0 ヒルポルトスタイン>
○及川/ゼリコ -8、2、8、9 デビット/クリスト
○及川 -7、9、8、7 デビット
★及川瑞基通算成績:11勝2敗/複4勝3敗

<フリッケンハウゼン 6-3 グレンツァオⅡ>
○松山/ラスムッセン -6、9、7、10 フセッチ/サウアー
○松山 5、8、-9、4 シュリクター
 松山 -8、-6、-7 ミノ○
★松山祐季通算成績:単8勝4敗/複4勝2敗

【2016/2017 ポーランド・スーパーリーグ】
男子1部
3月22日
<ジャルドヴォ 3-1 ポロニア・ビトム>
○ウラブリク 11、4、5 シュミエル
○松平 5、6、-4、8 コネツニー
 チョイノウスキー -3、3、-9、7、-6 フローラス○
○ウラブリク 6、-4、7 コネツニー

3月24日
<ジャルドヴォ 3-2 ビアリシュトック>
 松平 5、8、-5、-8、-5 ワン・ツォンイ○
○ウラブリク -11、8、4、7 プラトノフ
 チョイノウスキー -7、-11、-12 ハニン○
○松平 15、10 プラトノフ
○ウラブリク 2、2 ワン・ツォンイ

<ボゴリア 3-2 ビドゴシチ>
 ゴラク -6、-6、8、-6 バギャリー○
 ギオニス -7、9、-11、-13 チャイ・チャオ○
○張 6、6、5 バドウスキー
○ゴラク 4、8 チャイ・チャオ
○ギオニス -9、7、8 バギャリー

<ジェロナグーラ 3-0 マネキントルン>
○ブラシュチック 8、-3、9、-3、9 マツモト
○高木和 -10、8、3、9 シルチェク
○ホレイシ 9、-8、6、4 コトウスキー
★高木和卓通算成績:6勝3敗

3月26日
<ジャルドヴォ 3-0 オストラーダ>
○ウラブリク 12、-9、6、-8、7 パイコフ
○松平 4、-11、5、4 デヴォス
○チョイノウスキー -8、8、10、10 シュー
★松平賢二通算成績:10勝6敗

3月27日
<ボゴリア 3-1 ポリテクニカ>
○ギオニス 9、2、8 孫嘉宏
 張 -6、-8、-11 ラキーフ○
○ゴラク 14、7、10 レワンドスキー
○ギオニス 11、4 ラキーフ
★張一博通算成績:3勝6敗


 ドイツ・ブンデスリーガはシーズンも終盤戦。村松雄斗(東京アート)所属のオクセンハウゼンはレギュラーシーズン全試合が終了。初のブンデスリーガ参戦となった村松は10勝5敗という成績でシーズンを終えた。チームは3位以上が確定しており、上位4チームに与えられるプレーオフ出場権を獲得。他のチームは残り1試合を残しているが、1位のボルシア・デュッセルドルフと4位・ザールブリュッケンは順位が確定しており、プレーオフ準決勝で両チームが対戦する。オクセンハウゼンは現在2位のフルダ・マーバーツェルの最終戦の結果次第で2、3位が確定するが、順位に関わらずオクセンハウゼンはフルダ・マーバーツェルと準決勝を戦うことが決定している。準決勝は4月9日より3試合制で争われるが、村松はドイツ参戦1年目で賜杯を手にすることができるか。
 ブンデスリーガ2部では及川瑞基(専修大)、吉村和弘(愛知工業大)が所属するケーニヒスホーフェンが最終戦を前に、2部優勝を決めた。両選手とも単複にわたって白星を量産し、優勝に貢献した。
  • ドイツ挑戦1年目を10勝5敗で終えた村松(写真は世界選手権デュッセルドルフ大会選考会