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欧州リポート

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 ドイツ・ブンデスリーガはプレーオフ準決勝第2戦が行われ、村松雄斗(東京アート)が出場。試合の結果は下記のとおり。


【2016/2017 ブンデスリーガ準決勝第2戦】
<ザールブリュッケン 3-1 ボルシア・デュッセルドルフ>
○トキッチ 3、10、-4、6 K.カールソン
 フランチスカ 6、5、-8、-7、-8 ボル○
○アポロニア 10、5、10 フェガール
○トキッチ 7、8、10 ボル
※第1戦:ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ザールブリュッケン

<フルダ・マーバーツェル 3-1 オクセンハウゼン>
○フィルス 9、-8、-9、5、9 村松
 王熹 -8、9、-4、-5 S.ゴーズィ○
○グルーツ 8、7、-6、9 カルデラノ
○フィルス 3、7、8 S.ゴーズィ
※第1戦:フルダ・マーバーツェル 3-0 オクセンハウゼン
★2戦合計の結果、フルダ・マーバーツェルが決勝進出


 第1戦をストレートで落とし、後がなくなった村松所属のオクセンハウゼンだったが、フィルス(ドイツ)に2点を奪われ2連敗で準決勝敗退となった。村松は第1戦に引き続き、フィルスに敗れた。シーズン3位だったフルダ・マーバーツェルは、2年ぶりの決勝進出。準決勝もうひとカードは初戦を落としたザールブリュッケンがシーズン1位のボルシア・デュッセルドルフを下して、1勝1敗のタイに持ち込んだ。トキッチ(スロベニア)がK.カールソン(スウェーデン)とボル(ドイツ)とサウスポー2人を連破する活躍を見せた。決勝進出チームが決まる準決勝第3戦は4月30日に開催される。
  • フィルスが2得点の活躍でオクセンハウゼンを撃破(写真は2016年世界選手権)

 ドイツ・ブンデスリーガ男子1部はプレーオフ準決勝が開幕。オクセンハウゼン所属の村松雄斗(東京アート)も試合に出場した。

【2016/2017 ブンデスリーガ男子1部プレーオフ準決勝第1戦】
<ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ザールブリュッケン>
○ボル 6、-8、-4、3、7 アポロニア
○K.カールソン 7、8、-16、11 バウム
 フェガール -7、-6、-5 フランチスカ○
○ボル 6、8、2 トキッチ

<フルダ・マーバーツェル 3-0 オクセンハウゼン>
○フィルス 21、12、12 村松
○王熹 8、-7、1、5 S.ゴーズィ
○グルーツ 8、9、7 ディヤス


 4連覇を狙うボルシア・デュッセルドルフは大黒柱・ボル(ドイツ)の2得点の活躍でザールブリュッケンに先勝。トップに起用された村松は各ゲーム競り合ったが、同じカットのフィルス(ドイツ)にストレートで敗戦。2番のS.ゴーズィ(フランス)も王熹(ドイツ)のカットを打ちあぐね、チームもストレートでの敗戦スタートとなった。今シーズンより3試合制で行われることになったブンデスリーガプレーオフ準決勝。逆転での決勝進出を目指し、4月15日の準決勝第2戦に挑む。
  • 村松、初戦を勝利で飾れず(写真は平成28年度全日本)

 ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)は男女ともに準決勝第2戦が終了し、決勝進出チームが決定した。試合の結果は下記のとおり。

【2016/2017 ヨーロッパチャンピオンズリーグ準決勝第2戦】
男子
<オレンブルク(ロシア) 3-0 ザールブリュッケン(ドイツ)>
○オフチャロフ 5、5、8 アポロニア
○サムソノフ 9、5、-9、-8、3 バウム
○水谷 キケン フランチスカ
★2戦合計の結果、オレンブルクが決勝進出

<ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ) 3-1 ポントワーズ(フランス)>
○K.カールソン 7、7、-9、-7、5 M.カールソン
○フェガール 7、8、-7、11 フレイタス
 ボル 9、-9、8、-9、-8 フロール○
○シェルベリ 8、9、4 ストヤノフ
★2戦合計の結果、ボルシア・デュッセルドルフが決勝進出

女子
<ベルリン・イーストサイド(ドイツ) 3-0 フロシュベルク(オーストリア)>
○シャン・シャオナ 6、-10、-4、10、8 チャン・モー
○ゾルヤ -11、-6、7、7、8 リュウ・ジャ
○ポータ 3、-9、-5、7、6 ポルカノバ
★2戦合計の結果、ベルリン・イーストサイドが決勝進出

<タルノブジェク(ポーランド) 3-0 セクサルド(ハンガリー)>
○ハン・イン 7、8、4 マダラシュ
○Vi.パブロビッチ -9、9、-11、9、8 ミハイロワ
○リー・チェン 4、4、-4、6 リン・イエ
★2戦合計の結果、タルノブジェクが決勝進出


 水谷隼(木下グループ)所属のオレンブルクは第1戦に続き、ザールブリュッケンを下して2シーズンぶりの決勝進出。準決勝もうひとカードは、ボルシア・デュッセルドルフが昨シーズン優勝のポントワーズに2連勝で決勝進出を決めた。第1戦に続き、フェガール(オーストリア)がフレイタス(ポルトガル)を下す殊勲の勝利でチームを勝利に導いた。ボルシア・デュッセルドルフも2年ぶりの決勝進出となり、2年前はオレンブルクに敗れて準優勝だったが、リベンジなるか。
 女子も第1戦に勝利したベルリン・イーストサイドとタルノブジェクが第2戦にも勝利して決勝へ。女子決勝は昨シーズンと同じ顔合わせとなった。前回は第1戦を3-2で勝利したベルリン・イーストサイドがそのまま第2戦も押し切り優勝を決めたが、カットマン3人という独特のチーム編成のタルノブジェクがどのような戦いを見せるか注目だ。
 ドイツ・ブンデスリーガ男子1部はレギュラーシーズンが終了。リーグ戦の順位が確定し、上位4チームで争われるプレーオフ進出チームが決定した。レギュラーシーズン順位は下記のとおり。

【2016/2017 ドイツ・ブンデスリーガ1部男子順位】
1位:ボルシア・デュッセルドルフ
2位:オクセンハウゼン(村松雄斗所属)
3位:フルダ・マーバーツェル
4位:ザールブリュッケン
〜〜〜〜プレーオフ進出〜〜〜〜
5位:ベルクノイシュタッド
6位:グリューンヴェッターズバッハ(森薗政崇所属)
7位:ミュールハウゼン
8位:ブレーメン
9位:グレンツァオ(三部航平所属)
※上位4チームがプレーオフ進出

 この結果、準決勝はボルシア・デュッセルドルフ対ザールブリュッケン、オクセンハウゼン対フルダ・マーバーツェルのカードに決定。今シーズンよりブンデスリーガに参戦している村松雄斗(東京アート)の所属するオクセンハウゼンは、決勝進出をかけて王熹、フィルス(ともにドイツ)のダブルカットを擁するフルダ・マーバーツェルと対戦することとなった。準決勝第1戦は4月9日に開催される。

 また、シーズンを通してのプレイヤーランキング(勝利数-敗戦数のランキング。同数の場合勝利数の多い者が上位)も確定し、森薗政崇(明治大)が並みいる強豪を退けて堂々の1位に輝いた。2年ぶりのブンデスリーガ参戦を果たした森薗は前半戦は6勝5敗と苦しんだが、後半戦はなんと10戦全勝の活躍。相手チームのエース格との対戦が続く中で白星を積み重ねた。5月に開幕する世界選手権デュッセルドルフ大会の日本代表にも名を連ねている森薗。ドイツでのストイックな武者修行の成果を思う存分発揮してほしい。


【2016/2017 ドイツ・ブンデスリーガ男子1部プレーヤーズランキング】
1位:森薗政崇 16勝5敗(グリューンヴェッターズバッハ/日本・明治大)
2位:K.カールソン 13勝3敗(ボルシア・デュッセルドルフ/スウェーデン)
3位:フランチスカ 11勝2敗(ザールブリュッケン/ドイツ)
4位:ディヤス 11勝4敗(オクセンハウゼン/ポーランド)
5位:シェルベリ 10勝3敗(ボルシア・デュッセルドルフ/スウェーデン)
6位:王熹 16勝10敗(フルダ・マーバーツェル/ドイツ)
7位:フィルス 13勝7敗(フルダ・マーバーツェル/ドイツ)
8位:ボル 7勝1敗(ボルシア・デュッセルドルフ/ドイツ)
9位:S.ゴーズィ 11勝6敗(オクセンハウゼン/フランス)
10位:村松雄斗 10勝5敗(オクセンハウゼン/日本・東京アート)
※42位:三部航平 6勝11敗(グレンツァオ/日本・専修大)
  • 16勝5敗の成績で、プレイヤーランキング1位となった森薗(写真は2016年全日学)

 昨週末に開催されたドイツ・ブンデスリーガ、ポーランド・スーパーリーグに日本選手が出場。ブンデスリーガ男子1部はレギュラーシーズンが終了し、プレーオフに出場する4チームが決定した。

【2016/2017 ドイツ・ブンデスリーガ】
1部
<グレンツォア 1-3 ベルクノイシュタッド>
 チウ・リャン 7、-5、-8、-8 ワルサー○
 シュリクター -9、-10、6、-7 メンゲル○
○三部 9、9、7 シュレイナー
 チウ・リャン -2、-5、-7 メンゲル○
★三部航平通算成績:6勝11敗

2部
<フリッケンハウゼン 3-6 ボルシア・ドルトムント>
 松山/ヘドルンド -10、9、9、-3、-1 ボトロフ/ファデーヴ○
○松山 11、6、9 ボトロフ
 松山 -10、-14、-9 マジョロス○
★松山祐季通算成績:単8勝5敗/複4勝3敗

<ケーニヒスホーフェン 5-5 パッサウ>
○及川/ゼリコ -7、3、3、7 アックズ/ラカトシュ
○及川 2、13、5 ラカトシュ
 及川 5、7、-8、-7、-13 アックズ○
★及川瑞基通算成績:単12勝3敗/複4勝3敗


【2016/2017 ポーランド・スーパーリーグ】
<ジェロナグーラ 1-3 コルピンフラッグ>
 ブラシュチック -4、-6、4、8、-9 ツボイ○
○高木和 9、8、5 プロコプツォフ
 ホレイシ -2、-8、-10 コソウスキー○
 高木和 -8、-9 ツボイ○
★高木和卓通算成績:7勝4敗

<グルジョンツ 3-0 ビアリシュトック>
○ワン・ヤン -10、9、3、6 プラトノフ
○吉田 -9、8、-10、6、5 ワン・ツォンイ
○ザトウカ -6、13、7、8 ハニン
★吉田海偉通算成績:14勝2敗


 ブンデスリーガ男子1、2部はシーズンの全日程が終了。ブンデスリーガ1部に初挑戦となった三部航平(専修大)は6勝11敗でシーズンを終えた。男子1部の最終順位も決定し、1位:ボルシア・デュッセルドルフ、2位:オクセンハウゼン、3位:フルダ・マーバーツェル、4位:ザールブリュッケンの4チームがプレーオフ進出。森薗政崇(明治大)所属のグリューンヴェッターズバッハは6位、三部所属のグレンツァオは9位でプレーオフ進出には届かなかった。
 プレーオフ準決勝第1戦は4月9日に開催され、ボルシア・デュッセルドルフvsザールブリュッケン、オクセンハウゼンvsフルダ・マーバーツェルの対戦となる。
  • 初の1部でのシーズンを6勝11敗で終えた三部(写真は2016年全日学選抜)

 昨週末に開催された欧州各国リーグに日本選手が数多く出場。試合の結果は下記のとおり。

【2016/2017 ドイツ・ブンデスリーガ】
男子1部
<オクセンハウゼン 2-3 フルダ・マーバーツェル>
○村松 7、8、6 王熹
 S.ゴーズィ -8、-8、6、-7 フィルス○
 ジェラルド 13、-7、-8、-4 グルーツ○
○S.ゴーズィ 10、9、-5、3 王熹
 村松 -10、-6、6、8、-6 フィルス○
★村松雄斗通算成績:10勝5敗

<グリューンヴェッターズバッハ 2-3 ブレーメン>
○森薗 -5、9、-7、7、7 スカチコフ
 ロブレス -10、9、-4、-9 シュテガー○
 チウ・ダン -10、3、-8、9、-10 スッチ○
○森薗 9、11、8 シュテガー
 ウォーカー 6、-8、-9、-9 スカチコフ○
★森薗政崇通算成績:16勝5敗

男子2部
3月25日
<ケーニヒスホーフェン 5-5 ホムブルク>
 及川/ゼリコ -11、-5、-10 トロマー/シェーヤ○
○及川 8、-10、6、10 エチェキ
○及川 9、-9、-8、7、6 プツァル

3月26日
<ケーニヒスホーフェン 6-0 ヒルポルトスタイン>
○及川/ゼリコ -8、2、8、9 デビット/クリスト
○及川 -7、9、8、7 デビット
★及川瑞基通算成績:11勝2敗/複4勝3敗

<フリッケンハウゼン 6-3 グレンツァオⅡ>
○松山/ラスムッセン -6、9、7、10 フセッチ/サウアー
○松山 5、8、-9、4 シュリクター
 松山 -8、-6、-7 ミノ○
★松山祐季通算成績:単8勝4敗/複4勝2敗

【2016/2017 ポーランド・スーパーリーグ】
男子1部
3月22日
<ジャルドヴォ 3-1 ポロニア・ビトム>
○ウラブリク 11、4、5 シュミエル
○松平 5、6、-4、8 コネツニー
 チョイノウスキー -3、3、-9、7、-6 フローラス○
○ウラブリク 6、-4、7 コネツニー

3月24日
<ジャルドヴォ 3-2 ビアリシュトック>
 松平 5、8、-5、-8、-5 ワン・ツォンイ○
○ウラブリク -11、8、4、7 プラトノフ
 チョイノウスキー -7、-11、-12 ハニン○
○松平 15、10 プラトノフ
○ウラブリク 2、2 ワン・ツォンイ

<ボゴリア 3-2 ビドゴシチ>
 ゴラク -6、-6、8、-6 バギャリー○
 ギオニス -7、9、-11、-13 チャイ・チャオ○
○張 6、6、5 バドウスキー
○ゴラク 4、8 チャイ・チャオ
○ギオニス -9、7、8 バギャリー

<ジェロナグーラ 3-0 マネキントルン>
○ブラシュチック 8、-3、9、-3、9 マツモト
○高木和 -10、8、3、9 シルチェク
○ホレイシ 9、-8、6、4 コトウスキー
★高木和卓通算成績:6勝3敗

3月26日
<ジャルドヴォ 3-0 オストラーダ>
○ウラブリク 12、-9、6、-8、7 パイコフ
○松平 4、-11、5、4 デヴォス
○チョイノウスキー -8、8、10、10 シュー
★松平賢二通算成績:10勝6敗

3月27日
<ボゴリア 3-1 ポリテクニカ>
○ギオニス 9、2、8 孫嘉宏
 張 -6、-8、-11 ラキーフ○
○ゴラク 14、7、10 レワンドスキー
○ギオニス 11、4 ラキーフ
★張一博通算成績:3勝6敗


 ドイツ・ブンデスリーガはシーズンも終盤戦。村松雄斗(東京アート)所属のオクセンハウゼンはレギュラーシーズン全試合が終了。初のブンデスリーガ参戦となった村松は10勝5敗という成績でシーズンを終えた。チームは3位以上が確定しており、上位4チームに与えられるプレーオフ出場権を獲得。他のチームは残り1試合を残しているが、1位のボルシア・デュッセルドルフと4位・ザールブリュッケンは順位が確定しており、プレーオフ準決勝で両チームが対戦する。オクセンハウゼンは現在2位のフルダ・マーバーツェルの最終戦の結果次第で2、3位が確定するが、順位に関わらずオクセンハウゼンはフルダ・マーバーツェルと準決勝を戦うことが決定している。準決勝は4月9日より3試合制で争われるが、村松はドイツ参戦1年目で賜杯を手にすることができるか。
 ブンデスリーガ2部では及川瑞基(専修大)、吉村和弘(愛知工業大)が所属するケーニヒスホーフェンが最終戦を前に、2部優勝を決めた。両選手とも単複にわたって白星を量産し、優勝に貢献した。
  • ドイツ挑戦1年目を10勝5敗で終えた村松(写真は世界選手権デュッセルドルフ大会選考会

 ブンデスリーガ1・2部はじめ欧州各国リーグに森薗政崇(明治大)、村松雄斗(東京アート)ら日本選手が出場した。試合の結果は下記のとおり。

【2016/2017 ドイツ・ブンデスリーガ】
男子1部
3月17日
<オクセンハウゼン 3-1 ミュールハウゼン>
○S.ゴーズィ 8、-2、9、9 イオネスク
 ディヤス -5、-7、6、-8 Da.ハベソーン○
○村松 4、4、2 シュレイヤー
○S.ゴーズィ -11、10、6、16 Da.ハベソーン
★村松雄斗通算成績:9勝4敗

3月19日
<グリューンヴェッターズバッハ 3-1 ボルシア・デュッセルドルフ>
 ロブレス -8、10、9、-11、-8 K.カールソン○
○森薗 10、7、5 フェガール
○チウ・ダン 12、7、-10、7 アチャンタ
○森薗 6、-10、8、-7、8 シェルベリ
★森薗政崇通算成績:14勝5敗

<グレンツァオ 1-3 ザールブリュッケン>
○三部 9、8、-5、12 トキッチ
 フセッチ -9、-3、-8 アポロニア○
 チウ・リャン 8、-9、-9、-8 フランチスカ○
 三部 -7、8、-9、-10 アポロニア○
★三部航平通算成績:5勝11敗

男子2部
3月18日
<ケーニヒスホーフェン 6-3 ボルシア・ドルトムント>
○及川/ゼリコ 10、-6、8、-2、8 ボトロフ/ファデーヴ
 及川 -10、7、-7、-10 ボトロフ○
○及川 11、1、5 マジョロス
★及川瑞基通算成績:単8勝2敗/複3勝2敗

3月19日
<フリッケンハウゼン 6-3 ザールブリュッケンⅡ>
○松山/ラスムッセン 8、-14、8、9 クレイン/セメノフ
○松山 キケン ムッティ
 松山 8、-9、-5、-8 クレイン○
★松山祐季通算成績:単7勝3敗/複3勝2敗

【2016/2017 フランス・プロA】
女子1部
3月14日
<ALCL 2-3 ポワティエ>
○ドボラク -7、6、6、9 オドロバ
○ティアン・ユアン -8、4、4、9 ユアン・ジャーナン
 小野 -8、10、11、-8、-8 ツェン・ユアン○
 ドボラク -9、-4、-6 ユアン・ジャーナン○
 ティアン・ユアン -1、-7、-13 オドロバ○
★小野思保通算成績:1勝5敗

【2016/2017 ポーランド・スーパーリーグ】
男子1部
3月10日
<ジャルドヴォ 3-2 ビドゴシチ>
 ウラブリク -8、-7、-10 チャイ・チャオ○
 松平 -6、-4、-7 バギャリー○
○チョイノウスキー 7、3、8 バドウスキー
○松平 3、-7、7 チャイ・チャオ
○ウラブリク 8、7 バギャリー

3月12日
<ジャルドヴォ 3-2 ポリテクニカ>
 松平 -7、7、-5、10、-4 ラキーフ○
○チョイノウスキー 7、7、9 スン・チーフン
○ウラブリク 5、-7、-2、6、キケン ゴレビオスキー
 チョイノウスキー -6、-5 ラキーフ○
○松平 5、-9、8 スン・チーフン
★松平賢二通算成績:7勝5敗

3月13日
<ボゴリア 2-3 コルピン・フラッグ>
○ゴラク 7、6、12 ツボイ
 吉田 -9、-11、-8 プロコプツォフ○
 ミカルチェク -2、-8、-3 コソウスキー○
○吉田 -9、8、8 ツボイ
 ゴラク -6、-9 プロコプツォフ○

3月17日
<ボゴリア 3-1 ジェロナグーラ>
○吉田 4、8、-7、6 ホレイシ
○ギオニス 6、3、5 ゴーラ
 グレゼシュラク -2、-2、-5 ブラシュチック○
○吉田 -9、4、6 ホレイシ
★吉田雅己通算成績:7勝2敗


 ブンデスリーガ男子1部に出場した森薗は、首位を走るボルシア・デュッセルドルフから2得点を奪う活躍で、チームの勝利に貢献。今季の通算成績も14勝5敗とし、エースとして申し分ない活躍を残している。
 週末に開催されたブンデスリーガ1・2部の試合に森薗政崇(明治大)らが出場。試合の結果は下記のとおり。

【2016/2017 ドイツ・ブンデスリーガ】
1部・3月12日
<グリューンヴェッターズバッハ 3-1 オクセンハウゼン>
○森薗 8、-4、7、7 ディヤス
 チウ・ダン 10、-7、-4、12、-1 S.ゴーズィ○
○ロブレス 10、5、9 村松
○森薗 9、7、8 S.ゴーズィ
★森薗政崇通算成績:12勝5敗
★村松雄斗通算成績:8勝4敗

<フルダ・マーバーツェル 3-1 グレンツァオ>
○フィルス -8、6、-5、3、8 チウ・リャン
○王熹 9、3、4 シュリクター
 カイナート -8、-12、-8 フセッチ○
○フィルス 7、5、-11、6 シュリクター

<ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ベルクノイシュタッド>
○フェガール 8、-5、-8、10、5 ワルサー
 シェルベリ -7、-7、-8 ドゥダ○
○K.カールソン -9、5、-9、2、7 メンゲル
○シェルベリ -5、7、7、-4、11 ワルサー

<ザールブリュッケン 3-1 ブレーメン>
○アポロニア 3、5、3 スッチ
○トキッチ 7、6、3 スカチコフ
 フランチスカ -7、-6、5、-8 シュテガー○
○アポロニア 10、-9、6、-4、7 スカチコフ

2部・3月11日
<ケーニヒスホーフェン 6-3 ユーリッヒ>
 及川/クラセク -12、6、-10、-4 ジャン/アレグロ○
○オルト/ビボルニー 9、9、9 小澤/ミュールバッハ
○及川 -11、6、-7、6、9 アレグロ
○及川 9、9、10 ジャン
★小澤吉大通算成績:単13勝5敗/5勝6敗

2部・3月12日
<ケーニヒスホーフェン 6-2 ケルン>
○及川/ゼリコ 1、11、7 ウェーキング/ヘルビン
○及川 6、8、8 ヘルビン
○及川 3、6、-9、7 ウェーキング
★及川瑞基通算成績:単7勝1敗/複2勝2敗

<フリッケンハウゼン 5-5 ホムブルク>
○松山/ラスムッセン 6、6、8 トロマー/シェーヤ
○松山 14、5、6 エチェキ
○松山 7、-9、9、8 プツァル
★松山祐季通算成績:単6勝2敗/複2勝2敗


 森薗所属のグリューンヴェッターズバッハと村松雄斗(東京アート)所属のオクセンハウゼンは直接対決。森薗がディヤス(ポーランド)、S.ゴーズィ(フランス)を破る活躍でグリューンヴェッターズバッハが勝利を収めた。森薗はリーグ戦折り返し以降は6戦全勝の活躍を見せており、勝敗数でのプレーヤーランキングも現在4位につけている。
  • このところ好調を維持している森薗(写真は平成28年度全日本選手権)

 ヨーロッパチャンピオンズリーグは準決勝がスタート。3月9、10日にかけて行われた男子準決勝第1戦には水谷隼(木下グループ)が出場した。試合の結果は下記のとおり。

【2016/2017 ECL男子準決勝第1戦】
<ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ) 3-0 ポントワーズ(フランス)>
○フェガール -9、7、9、-8、8 フレイタス
○ボル -6、5、10、8 フロール
○K.カールソン 6、-8、4、-8、6 M.カールソン

<オレンブルク(ロシア) 3-1 ザールブリュッケン(ドイツ)>
 オフチャロフ -6、-9、-8 アポロニア○
○水谷 3、2、-4、-9、5 トキッチ
○サムソノフ -9、5、3、8 フランチスカ
○水谷 6、5、7 アポロニア

 水谷はトキッチ(スロベニア)、アポロニア(ポルトガル)を下し、チームの勝利に貢献。決勝進出に王手をかけた。昨シーズン優勝のポントワーズは第1戦でボルシア・デュッセルドルフに完敗。トップでエースのフレイタス(ポルトガル)がフェガール(オーストリア)にフルゲームで敗れ流れをつかめなかった。準決勝第2戦はオレンブルクvsザールブリュッケンが4月6日、ポントワーズvsボルシア・デュッセルドルフが4月7日に行われ決勝進出チームが決定する。
  • 2得点の活躍を見せた水谷(写真は2016年ジャパントップ12)

 昨週末に開催されたブンデスリーガ1・2部の試合に村松雄斗(東京アート)ら日本選手が出場。試合の結果は下記のとおり。

【2016/2017 ドイツ・ブンデスリーガ】
1部
<オクセンハウゼン 3-2 ベルクノイシュタッド>
 村松 -7、10、-10、-9 ドゥダ○
○ディヤス -5、10、6、-9、10 ワルサー
○S.ゴーズィ 11、-9、9、10 メンゲル
 村松 8、-7、-8、10、-8 ワルサー○
○ディヤス 6、-7、9、6 ドゥダ
☆村松雄斗通算成績:8勝3敗

<グレンツァオ 3-1 ブレーメン>
○コウ・レイ 8、7、11 スカチコフ
○三部 10、-5、-6、8、7 シュテガー
 チウ・リャン -3、-4、-4 スッチ○
○コウ・レイ 7、4、-7、9 チオティ
☆三部航平通算成績:4勝10敗

<ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 ザールブリュッケン>
○フェガール 9、5、-9、5 アポロニア
○シェルベリ -9、10、-11、10、7 バウム
○アチャンタ 4、9、9 トキッチ

<フルダ・マーバーツェル 3-1 ミュールハウゼン>
○フィルス 2、8、7 イオネスク
 王熹 -7、-7、8、-11 Da.ハベソーン○
○メン・チンユ 8、9、7 シュレイヤー
○フィルス 5、11、6 Da.ハベソーン

2部
<ケーニヒスホーフェン 6-1 フリッケンハウゼン>
○吉村/ゼリコ 7、-6、-9、7、8 ウドラ/ヘドルンド
○オルト/ビボルニー -8、7、10、13 緒方/ラスムッセン
○オルト 13、7、9 緒方
○吉村 -2、9、6、-9、8 ラスムッセン
○吉村 10、12、6 緒方
☆吉村和弘通算成績:単13勝3敗/複7勝1敗
☆緒方遼太郎通算成績:単10勝6敗/4勝4敗
  • 緒方との日本人対決に勝利し、単13勝目の吉村(写真は平成28年度全日本選手権)