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 いきいき茨城ゆめ国体 卓球競技会が9月28日〜10月2日に日立市池の川さくらアリーナで開催された。

 成年男子、少年男子とも、山口県と愛知県が決勝で対戦。野田学園OB&現役と、愛工大名電OB&現役が対決するという構図となった。成年は平野の2点取りで山口県が3-1で勝利。少年は戸上の2点に加え、ラストで宮川が愛知県・曽根を接戦の末に下して、劇的な優勝。山口県が男子でダブル優勝となった。

 成年女子は、準決勝を逆転で乗り越えてきた中国電力メンバーの広島県に対し、十六銀行メンバーの岐阜県が決勝でストレートでの快勝。7年ぶりの優勝となった。

 また少年女子は、地元の大声援を背に初の決勝進出となった茨城県に対し、大阪府が3-1で勝利して優勝。4番では茨城県の大黒柱・出澤と、大阪府のエース・皆川が見応えのあるラリーを展開。強気で打ち切った皆川に軍配が上がり、大阪府に勝利をもたらした。

 上位結果は以下の通り。大会報道は卓球王国12月号(10月21日発売)に掲載します。


●成年男子
優勝:山口県
準優勝:愛知県
3位:高知県、和歌山県
5位:新潟県、三重県、茨城県、愛媛県

●成年女子
優勝:岐阜県
準優勝:広島県
3位:岡山県、東京都
5位:千葉県、高知県、静岡県、福岡県

●少年男子
優勝:山口県
準優勝:愛知県
3位:高知県、福岡県
5位:大分県、福井県、東京都、石川県

●少年女子
優勝:大阪府
準優勝:茨城県
3位:石川県、埼玉県
5位:高知県、岡山県、広島県、兵庫県
  • 成年男子(後列)、少年男子(前列)優勝:山口県

  • 成年男子決勝4番、平野が田中を下して優勝を決めた

  • 成年女子優勝:岐阜県

  • 少年女子優勝:大阪府

 9月25〜29日にチャイニーズタイペイでITTFジュニアサーキット・チャイニーズタイペイオープンが開催。日本からは男子13名、女子11名が参加し、赤江夏星(貝塚第二中)がジュニア団体・シングルス、カデットシングルス・ダブルスで優勝し、大会4冠を獲得した。

 赤江はジュニア女子では決勝で于修婷(チャイニーズタイペイ)を4-0のストレートで破りタイトルを獲得。ジュニア団体では予選から決勝まで全勝でチームを牽引した。カデットシングルスでは準々決勝で張本美和(木下グループ)にゲームカウント1-2から逆転で勝利。準決勝の陳劭藍(香港)とのゲームオールの接戦を制すると決勝ではサー・リンチャン(シンガポール)をストレートで下し優勝を決めた。東川陽菜(貝塚第二中)とのカデットダブルスでは篠原夢空/由本楓羽(貝塚第二中)との同士討ちを制し優勝と4種目で優勝を決め、4冠獲得と輝かしい結果を残した。

 また、カデット女子団体では日本A(張本美和、青木咲智)が、ジュニア男子ダブルスでは加山裕/吉山僚一(愛工大名電中)がそれぞれタイトルを獲得。吉山はジュニア男子シングルスでも決勝で戴茗葦(チャイニーズタイペイ)に破れたものの準優勝と活躍を見せた。
  
 各種目の優勝記録と日本選手の上位記録は以下のとおり。

■チャイニーズタイペイジュニア&カデット優勝記録と日本選手の上位記録
● ジュニア男子団体優勝:チャイニーズタイペイA 3位:日本A(鈴木颯・松島輝空・濵田一輝)
● ジュニア女子団体優勝:日本A(赤江夏星・麻生麗名・由本楓羽・東川陽菜)
● カデット男子団体優勝:韓国A
● カデット女子団体優勝:日本A(張本美和・青木咲智) 
●ジュニア男子シングルス優勝:戴茗葦(チャイニーズタイペイ) 2位:吉山僚一 3位:加山裕、濵田一輝  
● ジュニア女子シングルス優勝:赤江夏星
カデット男子シングルス優勝:高承睿(チャイニーズタイペイ) 2位:鈴木颯
● カデット女子シングルス優勝:赤江夏星 3位:張本美和
● ジュニア男子ダブルス優勝:加山裕/吉山僚一 3位:濵田一輝/鈴木颯
●ジュニア女子ダブルス優勝:簡彤娟/于修婷(チャイニーズタイペイ) 3位:赤江夏星/黄敏瑜(日本/チャイニーズタイペイ)
● カデット男子ダブルス優勝:ウー・チョウシン/チャン・ファンチ(チャイニーズタイペイ)
●カデット女子ダブルス優勝:赤江夏星/東川陽菜 2位:篠原夢空/由本楓羽 3位:青木咲智/張本美和

ITTF大会サイト
https://www.ittf.com/tournament/5049/2019/chinese-taipei-junior-cadet-open-ittf-junior-circuit/

写真提供:ITTF
  • 大活躍を見せ4つのタイトルを獲得した赤江夏星

 9月18〜22日にクロアチア・ヴァラジュディンでITTFジュニアサーキット・クロアチアオープンが開催。日本からはジュニアの男女各2選手が参加し、ジュニア女子ダブルスで稲吉美沙/杉田陽南(希望が丘高/香ヶ丘リベルテ高)が準決勝で中国ペアに破れたものの3位入賞を果たした。

 中国は12種目全部を独占し、ジュニアでも強さを見せつけた結果を残した。

 優勝と日本選手の上位記録は以下のとおり。

■TTFジュニアサーキット・クロアチアオープン上位結果
※カデットの日本選手の参加はなし
●ジュニア男子シングルス優勝:ニウ・グゥアンカイ(中国)
●ジュニア女子シングルス優勝:クアイ・マン(中国) 
● ジュニア男子ダブルス優勝:カオ・ヤンタオ/リャン・グオドン(中国)
● ジュニア女子ダブルス優勝:ウー・ヤンチェン/チャン・シャオトン(中国) 3位:稲吉美沙/杉田陽南(希望が丘高/香ヶ丘リベルテ高)
● ジュニア男子団体優勝:中国2
● ジュニア女子団体優勝:中国
● カデット男子シングルス優勝:チェン・ユアンユ(中国)
● カデット女子シングルス優勝:チェン・イ(中国)
● カデット男子ダブルス優勝:リン・シドン/チャン・ミンハオ(中国)
● カデット女子ダブルス優勝:チェン・イ/レン・ユトン(中国)
● カデット男子団体優勝:中国
● カデット女子団体優勝:中国

 9月15〜22日にインドネシア・ジョグジャカルタでITTF−ATTUアジア選手権大会が開催され、男子シングルスで張本智和(木下グループ)が銅メダルを獲得。また、日本は男女ダブルス、団体もあわせて合計6個のメダルを手にした。

 男子シングルスで張本は5回戦で陳建安(チャイニーズタイペイ)、準々決勝では鄭栄植(韓国)をストレートで下し準決勝に進出。準決勝では許昕(中国)から1ゲームも奪えず敗退となったものの3位入賞を果たした。男子シングルスの優勝は許昕。決勝で樊振東(中国)を下して勝ち上がってきた、林高遠(中国)に3-1で勝利しアジアチャンピオンの称号を手にした。
 女子シングルスではベスト4を中国勢が独占。準決勝で丁寧、決勝で劉詩雯との同士討ちを制した孫穎莎がタイトルを獲得した。日本選手では準々決勝で石川佳純(全農)が劉詩雯に平野美宇(日本生命)が丁寧にそれぞれストレートで破れベスト8に終わった。
 
 男子ダブルスでは吉村真晴/戸上隼輔(名古屋ダイハツ/野田学園高)が準決勝で樊振東/許昕にゲームカウント2-0と勝利に王手をかけるも、そこから3ゲームを連取され、惜しくも銅メダルに終わった。女子ダブルスでも平野美宇/石川佳純、芝田沙季/佐藤瞳(ミキハウス)がそれぞれ中国ペアに破れ決勝進出ならずも銅メダルを獲得した。

 団体で日本は男女とも中国に破れ、男子は銅メダル、女子は銀メダルを獲得。今大会、全7種目を中国が制し、来年の東京五輪を前に改めて中国の高い壁を感じる大会となった。
  
 各種目の上位記録は以下のとおり。

★ITTF−ATTUアジア選手権大会記録
● 男子団体
優勝:中国 2位:韓国 3位:日本、チャイニーズタイペイ
● 女子団体
優勝:中国 2位:日本 3位:チャイニーズタイペイ、シンガポール
● 男子シングルス
優勝:許昕(中国) 2位:林高遠(中国) 3位:張本智和、樊振東(中国)  
● 女子シングルス
優勝:孫穎莎(中国) 2位:劉詩雯(中国) 3位:丁寧、陳夢(いずれも中国)
● 男子ダブルス
優勝:梁靖崑/林高遠(中国) 2位:樊振東/許昕(中国) 3位:吉村真晴/戸上隼輔、林兆恒/呉柏男(香港)  
● 女子ダブルス
優勝:丁寧/朱雨玲(中国) 2位:陳夢/王曼昱(中国) 3位:平野美宇/石川佳純、芝田沙季/佐藤瞳
● 混合ダブルス
優勝:許昕/劉詩雯(中国) 2位:王楚欽/孫穎莎(中国) 3位:李尚洙/田志希(韓国)、黄鎮廷/杜凱琹(香港)
 9月22日、東京・グランドプリンスホテル新高輪の飛天の間で、中華人民共和国の建国70周年祝賀会が開催。中国駐日本大使の孔鉉佑氏、前総理大臣の福田康夫氏、鳩山由紀夫氏らが出席する中、張本美和選手と金澤美雪コーチ(ともに木下グループ所属)がゲストとして登場。和太鼓・バイオリン・ピアノの演奏に合わせて、リズミカルなラリーを披露し、祝宴に華を添えた。

 9月21〜22日に東京・代々木で行われた日中交流イベント「チャイナフェスティバル2019」ではスリッパ卓球大会も開催された。日中の交流にはやはり卓球が欠かせないようだ。下写真は中国建国70周年祝賀会の様子。
 9月18日、日本卓球協会で評議員も務めた村岡久平さんが逝去された。享年86。
 1971年世界選手権名古屋大会が行われた際、村岡さんは日中文化交流協会の事務局長として、後藤コウ(金+甲)二氏(故人/当時:日本卓球協会会長)や森武氏(当時:日本卓球協会理事)とともに中国に渡り、故・周恩来総理と中国チームの大会参加について交渉。「ピンポン外交」の立役者のひとりとなった。後に日中友好協会の理事長も務められ、各方面での日中交流に尽力した。
 9月18日、元世界チャンピオンの両澤(もろさわ)正子さん(旧姓:関)が逝去された。享年77。
 両澤さんは1963年プラハ大会、1965年リュブリアナ大会に日本代表として出場。右ペンホルダー表ソフトの速攻プレーを武器に、日本女子チームの主力として活躍し、63年大会で女子団体・女子ダブルス(松崎・関ペア)、65年大会では混合ダブルス(木村・関ペア)で優勝した。全日本選手権大会でも女子シングルスで二度の優勝を飾っていた。
  • 63年プラハ大会当時の関さんのプレー

 近畿日本ツーリスト首都圏が、卓球競技観戦も含めた「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」の抽選販売受付を10月1日より開始する。

 9月17日、東京2020オリンピックオフィシャル旅行サービスパートナーであるKNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:米田昭正、以下KNT-CT)のグループ会社である近畿日本ツーリスト首都圏(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田ヶ原聡、以下KNT首都圏)は「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」(チケットと宿泊を組み合わせた観戦ツアー)の抽選販売の受付を10月1日より開始することを発表した。

 同ツアーは、陸上競技(トラック&フィールド)・テニス・バレーボール・卓球のうちいずれかの競技と、東京ベイゾーンで開催される1競技を合わせて2競技を観戦する『東京2020オリンピック競技観戦 コンボシリーズ』第2弾。

 「卓球コンボコース」は、卓球競技と、アーチェリーもしくはカヌー(スプリント)を観戦する2泊3日のツアーとなり、旅行代金は99,000円〜117,000円(税別・大人1名/2名1室利用時)となっている。

 東京2020オリンピックの卓球競技の観戦チケットに宿泊付きという貴重なツアー、「絶対に観戦したい!」という方は、まずは下記サイトにアクセスして、詳細をチェックしよう。


■東京2020応援サイト(KNT-CTホールディングス株式会社)
https://www.knt.co.jp/tokyo2020/
 求人検索エンジンとして知られる『Indeed (インディード)』。コミカルな展開で印象に残る同社のCMが、9月17日より新作を全国で順次放映開始。その新作のひとつ「卓球」篇では、俳優の窪塚洋介さんが17年ぶりに卓球姿を披露しており、早くも話題となっている。

 『Indeed (インディード)』の日本法人 Indeed Japan株式会社のCMでは、男女6人が日常の中で仕事や働き方について新しい発見や気づきを得るストーリーが展開していくCMシリーズを展開しており、斎藤工さん、窪塚洋介さん、池内博之さん、泉里香さん、沢尻エリカさん、二階堂ふみさんという、非常に豪華な顔ぶれによるコミカルな内容で話題となっている。

 今回の新作のひとつ「卓球」篇は、窪塚さんが斎藤工さんの職場を訪れ、お昼休みに職場の卓球台で勝負!? という内容。2002年に公開された映画『ピンポン』で主人公のペコ役を演じた窪塚さんが、約17年ぶりに躍動感のある卓球姿を披露。斎藤さんにスマッシュを打ち込む姿は、まさに映画を彷彿させるようなシーンとなっている。


■CM特設サイト
https://jp.indeed.com/cm/after6

■CMギャラリー(IndeedJapan You Tube Official Channel)
https://www.youtube.com/c/IndeedJapan
 9月10〜14日にパラグアイ・アスンシオンでITTFチャレンジプラス・パラグアイオープンが開催され、男子シングルスで森薗政崇(BOBSON)、女子シングルスで早田ひな(日本生命)が優勝。森薗はピスチェイ(スロバキア)との国際ペアで出場した男子ダブルスでも優勝し大会2冠を獲得した。
 また、女子ダブルスでも橋本帆乃香/塩見真希(ミキハウス)が優勝。女子アンダー21も塩見真希が制し塩見も2冠を獲得。今大会日本は出場全種目となる5つのタイトルを手にした。
 男子シングルスに出場した丹羽孝希(スヴェンソン)は1回戦でチャン・カイ(アメリカ)に破れ、上位進出はならなかった。
 
 各種目の優勝記録と日本選手の上位記録は以下のとおり。

ITTFチャレンジプラス・パラグアイオープン優勝記録
● 男子シングルス優勝:森薗政崇  
● 女子シングルス優勝:早田ひな
●男子ダブルス優勝:森薗政崇/ピスチェイ(スロバキア)  
● 女子ダブルス優勝:橋本帆乃香/塩見真希
● 混合ダブルス優勝:アファナドル/A. ディアス(プエルトリコ)
● 男子アンダー21優勝:チフエンテス(アルゼンチン)
● 女子アンダー21優勝:塩見真希