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 6月19〜23日にエジプト・イスマイリアで行われたITTFエジプトジュニア&カデットオープン。日本からは正智深谷高(埼玉)の3選手(平侑里香、平真由香、牛嶋星羅)が参加し、ジュニア女子団体決勝では香港を3-2で破り優勝を飾った。
 また、ジュニア女子シングルスでは優勝の杜凱琹(香港)に平真が準々決勝で、牛嶋が準決勝で敗退。平侑は団体戦では勝利していたアリエル・シン(アメリカ)に2-4で敗れ決勝進出はならなかったが、平侑と牛嶋は3位入賞を果たした。

【エジプトジュニア&カデットオープン優勝記録】
● ジュニア男子団体:チャイニーズタイペイ
● ジュニア女子団体:日本
● カデット男子団体:シンガポール
● カデット女子団体:香港
● ジュニア男子シングルス:楊恒韋(チャイニーズタイペイ)
● ジュニア女子シングルス:杜凱琹(香港) ※3位:平侑里香、牛嶋星羅
● カデット男子シングルス:黄建都(チャイニーズタイペイ)
● カデット女子シングルス:李幼芃(チャイニーズタイペイ)
● ジュニア男子ダブルス:ウーゴ/ザトウカ(ブラジル/ポーランド)
● ジュニア女子ダブルス:邱嗣樺/黄郁雯(チャイニーズタイペイ)
● カデット男子ダブルス:ポー/タン(シンガポール)
● カデット女子ダブルス:麦子詠/蘇慧音(香港)
 6月19〜23日に神奈川・横浜文化体育館で行われたジャパンオープン荻村杯の優勝記録は以下のとおり。

大会の詳細は「ジャパンオープン速報」をご覧ください↓
http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=144&md=1

● 男子シングルス優勝:塩野真人
● 女子シングルス優勝:福原愛
● 男子ダブルス優勝:上田仁/吉村真晴 ※2位:松平健太/丹羽孝希
● 女子ダブルス優勝:顧玉婷/周昕彤(中国)
● 男子アンダー21優勝:徐晨皓(中国) ※3位:神巧也、吉田雅己
● 女子アンダー21優勝:車暁曦(中国)
 中国・長春での中国オープン2日後の6月18日、アテネ五輪の複(馬琳とのペア)金メダリストの陳杞(中国)とLu Wentingさんの結婚披露宴が行われた。披露宴には中国男子ナショナルチームの劉国梁監督、張継科、馬龍、王皓、許昕らが出席。また、ドイツのボルとオフチャロフも招待された。
ボルはFacebookのファンページで「陳杞の結婚披露宴はとても楽しかった。ヨーロッパスタイルと全く違ってとてもよかった。お幸せに!」とコメント。

キラースピンHP(英語)↓
http://www.killerspin.com/blog/chen_qi_wedding/
 6月15〜16日、栃木・フォレストアリーナで東アジアホープス大会日本代表選考会が開催され、代表選手男女各5名が決定。
 本戦は8月24〜26日に韓国の水原で開催される。

【東アジアホープス日本代表選手】
● 男子
張智和(仙台ジュニアクラブ)
宇田幸矢(Meiji c.sc.)
津村優斗(明治Jr卓球クラブ)
柏竹琉(ねや卓球クラブ)
宮川昌大(卓球家ジュニア)
● 女子
皆川優香(TEAM上宮)
桑原穂実(豊田町卓球スポーツ少年団)
長﨑美柚(岸田クラブ)
出雲美空(とりやクラブ)
浅井一恵(ピンテック)
 6月12〜16日、中国の長春でITTFワールドツアー・中国オープンが開催され、女子アンダー21シングルスで加藤美優(JOCエリートアカデミー)が2位、伊藤美誠(昇陽中)が3位に入った。
 世界選手権代表は松平健太(早稲田大)と松平志穂(四天王寺高)の2名のみが参加したチャイナオープン。松平健太は男子シングルス1回戦でガオ・ニン(シンガポール)に2-4で敗退。松平志穂も1回戦でリー・ジャオ(オランダ)にストレートで敗退となった。
 今大会、結果を残したのは加藤と伊藤。加藤は女子アンダー21の準決勝で伊藤との同士討ちを制し決勝へ。決勝では呉穎嵐(香港)にフルゲームジュースの接戦で惜しくも敗退したが、2位という成績を残した。加藤に敗れた伊藤は3位に終わったが、女子シングルス1回戦では世界ランク28位のユ・モンユ(シンガポール)を4-2で破る金星をあげた。
 また、女子ダブルスでは浜本由惟/加藤美優(JOCエリートアカデミー)が郭躍/劉詩雯(中国)とフルゲームの接戦を繰り広げた。最終ゲームは6本で敗れたが次につながる結果を残した。

 男子シングルスの優勝は馬龍(中国)。決勝で王皓(中国)ストレートで破り優勝。女子シングルスでは世界選手権優勝の李暁霞(中国)が郭炎(中国)を破り優勝を遂げた。

 また、中国とドイツの国際ペアで注目された男子ダブルスはボル/馬龍がオフチャロフ/閻安を下し優勝を果たした。

各種目の優勝記録は以下のとおり。
● 男子シングルス:馬龍(中国)
● 女子シングルス:李暁霞(中国)
● 男子ダブルス:ボル/馬龍(ドイツ/中国)
● 女子ダブルス:郭躍/劉詩雯(中国)
● 男子アンダー21:樊振東(中国)
● 女子アンダー21:呉穎嵐(香港)※2位:加藤美優、3位:伊藤美誠
 前期日本リーグ男女1部の最終順位は以下の通り。

【男子1部】
1位:東京アート(7勝0敗)
2位:シチズン(6勝1敗)
3位:協和発酵キリン(5勝2敗)
4位:愛知工業大学(4勝3敗)
5位:リコー(3勝4敗)
6位:日鉄住金物流(2勝5敗)
7位:原田鋼業(1勝6敗)
8位:信号器材(0勝7敗)

【女子1部】
1位:日本生命(7勝0敗)
2位:日立化成(5勝2敗)
3位:十六銀行(5勝2敗)
4位:中国電力(4勝3敗)
5位:アスモ(3勝4敗)
6位:サンリツ(3勝4敗)
7位:JR北海道(1勝6敗)
8位:JOCエリートアカデミー(0勝7敗)

 男子は東京アートが優勝。これで9期連続、通算では20回目のVとなった。本日の第1試合でシチズンに3-2、第2試合の協和発酵キリン戦では0-2から大逆転を果たし優勝を決めた。

 女子は前日で既に優勝を決めていた日本生命が、昨年後期優勝のアスモを3-1で下し堂々の全勝優勝。ダブルスを落としたものの、最後は藤井寛子が河村を下した。
  • 男子1部優勝の東京アート

  • 女子1部優勝の日本生命

 神奈川・とどろきアリーナで行われている前期日本リーグ。2部は全試合が終了し、男子はJR北海道、女子はエクセディがともに全勝優勝で1部昇格を決めた。男女2部の最終順位は以下のとおり。

【男子2部】
1位:JR北海道(8勝0敗)
2位:朝日大学(7勝1敗)
3位:JOCエリートアカデミー(6勝2敗)
4位:東信電気(4勝4敗)
5位:トヨタ自動車(4勝4敗)
6位:豊田自動織機(3勝5敗)
7位:三菱重工長崎(3勝5敗)
8位:協和発酵バイオ(1勝7敗)
9位:ボッシュ(0勝8敗)

【女子2部】
1位:エクセディ(7勝0敗)
2位:オークワ(6勝1敗)
3位:朝日大学(4勝3敗)
4位:藤ミレニアム(4勝3敗)
5位:豊田自動織機(3勝4敗)
6位:神戸松蔭女子学院大学(3勝4敗)
7位:百十四銀行(1勝6敗)
8位:トヨタ自動車(0勝7敗)

 また、男女1部の土曜日終了時点の記録は以下のとおり。

【男子1部】
東京アート(5勝0敗)
シチズン(5勝0敗)
協和発酵キリン(4勝1敗)
愛知工業大学(4勝1敗)
日鉄住金物流(1勝4敗)
リコー(1勝4敗)
原田鋼業(0勝5敗)
信号器材(0勝5敗)

【女子1部】
★日本生命(6勝0敗、優勝!)
日立化成(4勝2敗)
十六銀行(4勝2敗)
アスモ(3勝3敗)
サンリツ(3勝3敗)
中国電力(3勝3敗)
JR北海道(1勝5敗)
JOCエリートアカデミー(0勝6敗)

 男子は土曜日の試合で東京アートが愛知工業大学に3-1、シチズンが協和発酵キリンに3-1で勝利した。あす10時から、東京アートとシチズンの全勝チーム同士の対決が行われる。

 また女子は、日本生命が中国電力に3-0で勝利。日本生命以外のチームはすでに2敗しているため、最終戦を前にして優勝を決めた。あすは男子1部が2試合、女子1部は1試合行われる。
神奈川・とどろきアリーナで行われている前期日本リーグの途中経過をお知らせします。

【男子1部】
東京アート(3勝0敗)
協和発酵キリン(3勝0敗)
愛知工業大学(3勝0敗)
シチズン(3勝0敗)
日鉄住金物流(0勝3敗)
リコー(0勝3敗)
原田鋼業(0勝3敗)
信号器材(0勝3敗)

【女子1部】
日本生命(5勝0敗)
アスモ(3勝2敗)
日立化成(3勝2敗)
十六銀行(3勝2敗)
中国電力(3勝2敗)
サンリツ(2勝3敗)
JR北海道(1勝4敗)
JOCエリートアカデミー(0勝5敗)

【男子2部】
朝日大学(6勝0敗)
JR北海道(6勝0敗)
JOCエリートアカデミー(5勝1敗)
トヨタ自動車(4勝3敗)
東信電気(2勝4敗)
三菱重工長崎(2勝4敗)
豊田自動織機(2勝5敗)
協和発酵バイオ(1勝5敗)
ボッシュ(0勝6敗)

【女子2部】
エクセディ(5勝0敗)
オークワ(5勝0敗)
藤ミレニアム(3勝2敗)
豊田自動織機(3勝2敗)
神戸松蔭女子学院大学(2勝3敗)
朝日大学(2勝3敗)
トヨタ自動車(0勝5敗)
百十四銀行(0勝5敗)
 12年ロンドンパラリンピックの日本代表(クラス6)で、国際クラス別肢体不自由者選手権でもシングルス(クラス6)、ダブルス(クラス6〜8)で3連覇中の板井淳記(いたい・じゅんき)選手が、オフィシャルウェブサイトを開設。卓球台の上にコンテンツが並ぶ、遊び心とセンスにあふれたウェブデザインだ。

 リオデジャネイロ・パラリンピックを目指すアスリートであると同時に、代表を務めるチーム「Force-Leaves」では若手選手の育成にも力を入れている板井さん。障がい者卓球の魅力や現状、国際大会での活動などをウェブサイトで発信していく予定。写真左は板井選手、右はオフィシャルウェブサイト。

★板井淳記選手オフィシャルウェブサイト
http://junki-i.com/


 世界各国128の協会から801名の選手が参加して行われた世界選手権パリ大会。観客動員数は64,956名に及んだ。そのパリ大会のハイライトビデオをITTF(国際卓球連盟)がYouTubeで公開。8日間に及ぶ熱戦の模様をビデオで振り返ってみよう。

下記のリンクよりご覧いただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=r8AZ2DLzTFE

関連記事(英語):http://www.ittf.com/_front_page/ittf_full_story1.asp?ID=31836&Category=General&Competition_ID=&