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フォルクスワーゲンオープン

以前、中国ヤフーのネットアンケートで八大美女に選ばれたパブロビッチさん。双子の姉妹ともきれいですが、ベスト8まで残ったのはヴィクトリアさんのほう(お姉さんか妹かは?)。残念ながらリ・ジャウェイに2-4で負けてしまいましたが、とても惜しい試合でした。写真は試合の合間に見せた厳しい横顔。でも、やっぱり美しい! スタイルもとてもいい方です。

張怡寧強し!

2005/09/24

女子シングルスの準々決勝の結果は次の通り。
張怡寧(中国) 4-0 金キュンア(韓国)
郭躍(中国) 4-2 柳絮飛(中国・香港)
郭炎(中国) 4-0 ボロス(クロアチア)
リ・ジャウェイ(シンガポール) 4-2 Vi.パブロビッチ(クロアチア)
写真は、指の骨折でしばらく休んでいたとは思えない、絶好調の張怡寧
男子ダブルス準々決勝の他2戦の結果は次のとおり。
クズミン・スミルノフ(ロシア) 4-3フランツ・シュラガー(ドイツ・オーストリア)
ボル・ズース(ドイツ) 4-3 劉国正・馬龍(中国)
男子ダブルス準々決勝で日本の坂本・岸川組が中国の陳杞・王皓組に勝ち、準決勝進出を決めた。ゲームを先取された日本ペアは4、5ゲーム目を連取し、試合の流れを引き寄せ、見事な勝利をあげた。日本男子ダブルスの準決勝進出は、2002年の田崎・鬼頭組以来の快挙だ。


● 男子ダブルス準々決勝
坂本・岸川 4-3 陳杞・王皓(中国)
李延佑・呉尚垠(韓国) 4-2 陳衛星・ガルドシュ(オーストリア)
日本女子は3名とも健闘したが、残念ながらベスト8に残ることはできなかった。
柳絮飛(中国・香港)   4-2 福原愛(7,-9,9,9,-8,9)
張怡寧(中国)   4-1 藤井寛子(5,-5,7,10,9)
Vi,パブロビッチ(ベラルーシ) 4-1 梅村礼(7,3,6,-5,6)
金キョンア(韓国) 1-4 白楊金(-11,4,6,8,4)
郭躍(中国)    4-0 曹臻(9,9,8,8)
ボロス(クロアチア)4-2 ボージク(ドイツ)(9,7,-10,-4,10,9)
リ・ジャウェイ(シンガポール)4-2 チャン・シュエリン(シンガポール)
(-8,10,-9,7,13,8)
郭炎(中国) 4-0 ワン・ユエグー(シンガポール)(8,7,9,6)
写真は左から試合中の福原選手、柳選手、記者会見の福原選手
最終ゲームは、接戦でしたが惜しくも9-11で福原愛選手は敗れました。
福原 2-4 柳絮飛
-7,9,-9,-9,8,-9
ちょうど12:00! 今、6ゲームが始まりました。ゲームカウントは愛2-3柳絮飛、まだまだ勝負はわかりません。
 私、大塚は仕事の都合で昨日は他の場所へ。1日ぶりに会場に駆けつけたのですが、駅から会場までの道々、ある出来事を目撃。ホテルから出てきた郭炎を、地元の中学生がサイン色紙を片手に追っかけていました。郭炎はすごく急いでいる様子で、その時はサインをできなかった様子でしたが、CM効果はすごい!(ちなみにご存じない方のために/郭炎はエースコックのインスタント麺のCMに出演してます)
写真は郭炎
 ところで、現在、11:48、まさに愛ちゃんと柳絮飛の激闘中。愛1-2柳絮飛で、現在3ゲームめ。今、7-7になりました。さてさて、この結果やいかに!? あっ、今、愛ちゃんが1点とって8-7になりました。あれ、あっという間に9-9、残念! このセットも柳絮飛に取られてしまいました。頑張れ、愛ちゃん!
● 女子ダブルス準々決勝
福原・藤沼 1-4 郭炎・郭躍(中国)
梅村・岸田 1-4 白楊・曹臻(中国)
藤井・金沢 2-4 バトルフィ・トート(ハンガリー)
金景娥・金福来(韓国)4-1ホフマン・ポータ(ドイツ・ハンガリー)

日本男子は2日目の2回戦でシングルスから姿を消した。しかし、残ったベスト16の選手達はまさに世界のトップ選手ばかり。優勝候補筆頭の世界チャンピオン王励勤が姿を消したが、その分、残りのすべての選手に優勝の可能性もある。混沌とした中での激戦が予想される。これぞ世界の卓球という極上の卓球が見られるだろう、
一方、女子シングルスでは日本の女子はベスト16に日本から、福原、梅村、藤井の3人が入った。特に注目の福原は、11時15分から中国香港の柳絮飛と対戦する。柳絮飛は投げ上げサービスからの3球目ドライブが武器だが、今までは福原の速攻が威力を発揮してきた。柳絮飛は世界13位の選手だが、福原が過去に勝っている選手なので勝機は十分にあり、世界ランキングを上げるチャンスが到来した。
もしそこで福原が勝てば、次に当たるのはおそらく世界ランク5位の郭躍。この選手は福原が活躍中の中国スーパーリーグで、同じ遼寧本鋼チームのチームメイトなのだ。同じ16歳という同僚との対決も興味深い。
梅村はカットマンのパブロビッチ(世界12位・ベラルーシ)と対戦。高ランクとの対戦だが、梅村には十分チャンスがある。スタートから燃えていけば、梅村の豪打が炸裂するだろう。
ヨーロッパの強豪トートを破って、ベスト16入りした藤井は好調を維持している。相手は世界チャンピオンの張怡寧。張怡寧は5月に指を骨折して復帰したばかり。ということは、藤井にはチャンスはある。調子が出る前に、両ハンド攻撃を打ち込みたい。
女子ダブルスの張怡寧・劉詩文組を破った日本の福原・藤沼組も登場する。期待しよう!