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世界卓球 蘇州でスマング! 速報
※スマッシュと見せかけてロビングする高度で無意味な技術

ホテルの部屋に帰る途中で、屋外のテーブルで飲んでいる人たちを指して今野さんが「許紹発だね」と言った。正直、私はわからなかったのだが「それなら」と突進して話しかけると歓迎され、写真を撮れという。

通りかかってそれを見たドクター・ニクラウス(ドニックの創始者)とイエンス・フェリッカ(スウェーデンの卓球ジャーナリストで書籍「スウェーデン最強の秘密」やDVD「スウェーデン時代」の製作者)が輪に加わり、最後には一緒に写真を撮った。

話の中で、たまたま1989年ドルトムント大会のことになると、許紹発は「ああー、ドルトムント、ドルトムント」と思い出したくないというジェスチャーをした。
許紹発は英語を聞けないし話せないので隣の席のオーストラリアで卓球のプロモーターをやっているというFred Wooという人が通訳していたのだが、このときの許紹発のセリフだけは通訳なしでわかった。

念のために書いておくと、1989年ドルトムント大会というのは、中国男子団体が決勝でスウェーデンに0-5で負け、それから1995年天津大会で復活するまでの6年間のどん底時代の始まりの大会で、許紹発はそのときの男子チームの監督だったのだ。

ちなみに、許紹発はその後、中国国内で卓球の興行などのビジネスをすることを最初にやった人で、今も強大な権力を持っている(という今野さんの話だ)。

祝杯

2015/05/01

昨夜は男子ダブルスと混合ダブルスのメダル獲得を祝して今野編集長と祝杯を上げた。

こういう良いことがあると、いつにも増して大量にお酒を飲み、自分にご褒美をあげたい気持ちになる。メダルを獲ったのは日本チームなのになぜ私が自分にご褒美を上げる必要があるのかという疑問は置いといて、とにかくそういう気持だ。

ホテルの3階の韓国料理屋に入ったが、入った途端に違う種類の店に入ってしまったかと思い引き返しそうになったが、普通の店で一安心であった。

ホテルの様子

2015/05/01

今回のホテルはこんな感じだ。

得点の傾向

2015/05/01

最後のゲームで誰が得点して誰が失点したかをメモしてみた。

結果

吉村 得点8 失点2
石川 得点1 失点0
興奮して見落とし 得点2 失点2

吉村に始まり吉村に終わるダブルスだったことが数値でもわかる。

偉い、偉いぞ吉村。そして屈強な男子のボールをゴンゴン打ち返した石川も偉い。
クソ表の女子のボールもものともせず対応した。

明日は1979年以来、実に36年ぶりの決勝だ。
うわーい、ドンドンドンドン(太鼓じゃっ)。

11-4

2015/04/30

勝った

10-4

2015/04/30

もう少し味わわせておくれ
勝ちそうだ。
まちがって組み合わせ変えないようにな。最終ゲームじゃないんだから。

あ、その方が有利か。
行け、吉村

やれ、石川

ゲームカウント3-2

決勝進出まであと1ゲーム

次のゲームを最後だと思ってやらないとダメだこれは。だって最終ゲームの後半は・・・ひーっ
これまで男子が女子に打ち込む組み合わせのペアが取っている。

この法則で行くと・・・最終ゲームの後半は北朝鮮が有利になるではないか!

最終ゲームの後半にジュースになったらもう一回組み合わせを変更する新ルールを提案しないと。あるいは前半に絶望的に離してしまうかだ。

こんなことを書いているうちに第5ゲームのスコアは7-3
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※上記リンクは2015年4月時点のものです。