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世界卓球 蘇州でスマング! 速報
※スマッシュと見せかけてロビングする高度で無意味な技術

ゲームカウント4-1

恐ろしい14歳

10-10

2015/05/01

9-9

2015/05/01

ビレンコツッツキみす

8-8

2015/05/01

もう少し
第3ゲームはビレンコが10-12で取り
第4ゲームは伊藤が11-9で取り返した。

王手だ。
ゲームカウント2-0

スマッシュ触らせない。凄すぎ美誠。
ビレンコ、伊藤のドライブはオーバーミスし、スマッシュは触れない!
相手は2回戦で福原を倒したウクライナのカットマン、ビレンコ(WR63)。

勝てばベスト8だ。勝算は十分すぎるほどある。
許シン、最終ゲームで背面打ちを披露した。しかも相手の速いドライブに対してだ。
ところが相手の方博はまったく意に介さずに打ち返し、何球か続いた後に方博が得点した。

あれだけ速いボールに対して背面打ちが入ったのを見たのも初めてなら、背面打ちを打ち返したのも初めて見た。

よほどいつもやっているのに違いない。でなければあんなボールに反応できるわけがない。卓球選手は相手の動作を見ながら予測して打っているからだ。

人間の単純反応時間の限界は0.2秒と言われているが、卓球のラリーではそれより短い時間での反応を余儀なくされる。それを可能にしているのは予測だ。

面白い実験がある。『ところさんの目がテン』という番組で行われた実験だが、暗い部屋でボールと卓球台とネットだけ光らせて相手の姿が見えない状態でラリーをすると、試合どころか普通の練習用のラリーさえ難しく、コースを変えたりすると反応できず返せないのだ。元全日本チャンピオンの岩崎清信がである。

だから、卓球選手は決してボールの動きだけを見て反応しているわけではないのだ。
ゲームカウント1-4

最後のゲームの3本ほど、ビビりもせずに果敢に攻めたが最後はオーバーミス。

さあ、次は明日以降の男子ダブルスだ。金メダルに向けて英気を養ってくれ。
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※上記リンクは2015年4月時点のものです。