スマホ版に
戻る

王国インフォ

トップニュース王国インフォ
●【全日本選手権】THE FINAL〜水谷隼の逆襲!3年ぶり6回目の頂点/石川佳純、涙の返り咲きV/ラン決のドラマ&波乱の4回戦/ランキング選手の用具一覧/全日本フラッシュ
●【チャンピオンインタビュー】水谷隼/石川佳純
●【偉関晴光が解説】全日本 決勝の戦術と課題
●【技術特集】3球目の極意〈Vol.3〉
●【技術特集】水谷隼のハイレベルテクニック(3)ラリー技術
●【技術特集】丹羽孝希のワザ(2)サービスからの3球目攻撃
●【大会報道】グランドファイナル inドバイ
●【東京開催】世界卓球へGO!!〈Vol.4〉
●【特別企画】「卓球王国DVD」を観る!!楽しむ!!(5/最終回)
●【Goods特集】気になる用具を調査せよ!〈5〉『スワット』シリーズ
●【新連載】強くなる人、ならない人
ほか

詳細・購入はこちら
 卓球王国WEBのトップページでお気づきだろう。
 1月の全日本選手権で活躍した選手たちの試合後の声を聞くことができる。
 通常、ジュニアの決勝の時点から、またシングルスのランク決定戦などで卓球王国の編集部総スタッフは選手のコートに張り付き、試合後に選手のコメントをもらう。
 負けた試合の後の時もあれば、勝って、次の試合まで余裕のある時にはコメントをもらうことができる。勝利の喜びや負けた後の悔しさでミックスゾーン(報道ゾーン)で涙を流す選手もいるほどだ。そこにはもうひとつのドラマがある。

 誌面で生かせるのは選手のコメントのほんの一部分のエッセンスなので、それ以外の選手の生の声、その雰囲気を「全日本VOICE」で伝えることができるだろう。
 30名以上の選手の声を収録しているのだが、その中から今回ピックアップしたのは8名だけ。本人の了解と確認を得ている。
 「私も話した!コメントを載せてください!」という人は遠慮なく、編集部までご連絡ください。
 こういったコメントを生かしながらの卓球王国の「全日本特集」。4月号(2月21日発売)、これを見ないとあなたは「全日本」を語れない。

全日本VOICE(動画ページ、インタビュー)
http://world-tt.com/ps_movie/movie_result.php?pageno=1&schTagCup=1&schTag=3

4月号詳細
http://world-tt.com/ps_book/back.php?lst=2&mcd=AZ204
  • 軽部戦に勝った後、喜びと自らの苦難の道を語った高木和選手。その目には光るものが…

 チャンピオンになるような選手は独特の感覚を持っているものだ。その感覚は常人とは違う。
 その感覚を彼らが言葉にして表現するのは相当に難しい。なぜなら、たいていの場合、そのレベルの選手たちは自然の中でいろいろなハイレベルテクニックができてしまうから、それを言葉にして初心者や中級者にうまく説明できないのだ。

 その代わり、簡単な技術を説明できなくても、高度な戦術を語るとその独特の戦術に引き込まれることは多々ある。
 水谷隼という選手は技術に関しても、戦術に関しても相当に緻密な感覚と理論を持っている選手かもしれない。
 全日本選手権で優勝した後に、実戦の連続写真を彼は細かく解説してくれた。そこには「水谷理論」がある。たとえば、中・後陣でのフィッシュやロビングの時に、1ゲーム目は相手の癖をつかむことに集中する。誰でもが打ち込む時の癖があると言う。それを記憶し、2ゲーム目からカウンターを狙う。
 
 4月号(2月21日発売)の「水谷隼のハイレベルテクニック <ラリー技術>」は興味深い内容となっている。要チェックだ。

4月号詳細
http://world-tt.com/ps_book/back.php?lst=2&mcd=AZ204
2月18日にITTFより、最新の世界ランキングが発表された。

気になるトップ選手の動向は…

   ↓ をクリック

http://world-tt.com/ps_player/worldrank.php
「私が表紙ですか? どんな写真ですか?」
 全日本選手権の後のチャンピオンインタビューを東京駅のステーションホテルのラウンジで行い、インタビューも終わった頃に石川選手は聞いてきた。「ガッツポーズだよ」と言うと、「私これが気に入っているんです」とスマホに入れているガッツポーズしている写真を見せてくれた。
 もちろんその写真とは違うものだが、この表紙の写真は気に入ってくれるだろうか。

「プロとして卓球をやらせてもらっているし、好きなだけ卓球をやらせてもらっていて、それで良い成績を出したら喜んでもらえるし、最高だなと思えます」

 もうすぐ21歳を迎える石川選手のコメントには、プロフェッショナルとしての自覚と世界で活躍するトップ選手の落ち着きを見て取ることができる。
 先週行われたクウェートオープンでは世界ランキング10位の石川選手は同4位の世界最強カットマンの武楊(中国)を打ち崩した。
 今脂が乗っている女王の「王者帰還 チャンピオンインタビュー」は2月21日発売号の卓球王国で。
  • 石川佳純選手のチャンピオンインタビュー

 今週金曜日(21日)発売の卓球王国4月号は、通称・「ダブル表紙」になっている。2013年8月号(世界戦パリ大会特集号)でご記憶の方も多いかも。通常の表紙は女子シングルスで優勝した石川佳純選手。そして、その表紙を伸ばすと(袖と呼ばれる部分)、男子シングルス優勝の水谷選手の表紙が出てくるという趣向だ。
 そして、なんと今月号は堂々の234ページ。卓球王国創刊以来、一番多いページ数なのだ。全日本の特集には78ページを費やしている。全日本を見逃したという人はもちろん、実際に見た人でも、あの感動が蘇ってくること間違いなしのページ構成。ぜひお楽しみに!
 写真はスマホで撮影したので、あまり良くありません。お許しください。実際の雑誌を店頭でご覧ください。
4月号から新連載となる『強くなる人、ならない人』。書籍『卓球3ステップレッスン』『先生、できました!』でおなじみの大橋宏朗氏(長万部中)が、「強くなる選手とならない選手は何が違うのか?」というテーマで、毎月2つの例をあげながら両者に差がつく理由を解説するという企画だ。
第1回は、「強くなる人は自分だけの+αの工夫を入れる!/強くならない人は指示された練習を“こなす”だけ」と「強くなる人は強い選手の“モノマネ上手”!/強くならない人は他人のプレーは関係ナイ……」の2つ。
このように毎月2つのコラムが掲載されるので「自分が強くなれない理由はコレかも……」と思い当たる時はぜひ読んでほしい。また指導者の人にも良いヒントがたくさんあるので、「一生懸命練習させてるけど、うちの選手がなかなか伸びない」と悩んでるいる人は必見だ。

(余談ですが、この連載は編集長が読んでいた『仕事が速い人と仕事が遅い人の習慣』という本からヒントを得て企画がスタートしました。その本を読んでから、我々編集部員を見守る編集長の目がより厳しくなった気がします。さて、仕事、仕事…… 編集部・渡辺)
 全日本選手権の決勝後、チャンピオンになった人は別室の優勝記者会見に連れていかれ、15分から20分程度の会見を行う。そのあと、ドーピング検査だ。
 記者会見ではテレビや新聞記者、専門誌記者など数十名がチャンピオンのコメントを拾う。しかし、こういった公式の会見では選手は本音を語らないのが常だ。
 全日本選手権直後にロシアリーグに旅立ち、1週間後に帰国した水谷隼。3年ぶりに返り咲いた王者は、2時間以上語ってくれた。

 水谷選手はいつものような自信があふれると同時に、将来への決意を語ってくれた。「2020年東京五輪で31歳。その時に最高のパフォーマンスをしたい。そのために今は節制する」
 昨年11月にインタビューした時よりも体は締まり、4kg体重が落ちている。さらに5kgほど落とすと言う。チャンピオンに一体何があったのだろう。
 詳しくは2月21日発売号の卓球王国4月号での「王者帰還 チャンピオンインタビュー」で。
  • 2月21日発売の卓球王国

“低価格な卓球用具が登場!”
という情報はユーザーにとってはうれしいが、あまりに低価格だといぶかしげに見るかもしれない。
それは「低価格=初級者向け」というイメージがあるからだろう。
ラケットを替えようと思った時に、今よりも高いラケットにしたい!という人が多いのも「価格が高い=性能が良い」というイメージがあるからだ。
もちろんそれはウソではない。少なくとも「安かろう悪かろう」の用具は存在する。

じわじわと価格が上がっている卓球市場の中で、コストパフォーマンスが良い用具に注目が集まってきているのだ。
ラバーではエクシオンの『ヴェガ』が名実ともにコスパキングとなり、大ヒットとなっているが、ラケット部門はまだ本命不在。
しかし、ここぞとばかりにラケットのコスパ部門に名乗りを挙げた用具がある。それが今回特集する『スワット』シリーズだ。

シリーズである7枚、5枚、カーボンの3種類の板を使用者のコメントや試打、専門店の意見などで分析。
はたして『スワット』シリーズは本当にコスパが良いラケットなのか。
そしてどんな性能なのか。

それは最新号でご覧ください。
●【全日本選手権】THE FINAL〜水谷隼の逆襲!3年ぶり6回目の頂点/石川佳純、涙の返り咲きV/ラン決のドラマ&波乱の4回戦/ランキング選手の用具一覧/全日本フラッシュ
●【チャンピオンインタビュー】水谷隼/石川佳純
●【偉関晴光が解説】全日本 決勝の戦術と課題
●【技術特集】3球目の極意〈Vol.3〉
●【技術特集】水谷隼のハイレベルテクニック(3)ラリー技術
●【技術特集】丹羽孝希のワザ(2)サービスからの3球目攻撃
●【大会報道】グランドファイナル inドバイ
●【東京開催】世界卓球へGO!!〈Vol.4〉
●【特別企画】「卓球王国DVD」を観る!!楽しむ!!(5/最終回)
●【Goods特集】気になる用具を調査せよ!〈5〉『スワット』シリーズ
●【新連載】強くなる人、ならない人
ほか、お楽しみに!!

卓球王国2014年4月号(2月21日発売)700円 表紙などはこちら↓