●女子団体準々決勝
〈北京市 3-1 江蘇省〉
○郭炎 8、−13、9、8 趙岩
○丁寧 4、10、5 張薔
盛丹丹 −7、10、−11、−4 范瑛○
○丁寧 −11、10、5、5 趙岩
〈山西省 3-2 遼寧省〉
○李暁丹 9、9、−5、10 常晨晨
武楊 8、−4、6、−8、−9 文佳○
楊飛飛 −6、−4、−13 李佳イ○
○武楊 −3、7、5、1 常晨晨
○李暁丹 2、4、7 文佳
〈山東省 3-0 解放軍〉
○陳夢 6、−10、6、−6、11 曹臻
○李暁霞 −9、9、8、9 木子
○顧玉ティン 4、−9、3、3 劉㬢
〈四川省 3-2 河南省〉
○朱雨玲 9、4、5 袁雪嬌
聶維 6、−8、−7、−13 鄭詩暢○
李茜 5、−8、−9、9、−7 姚俊羽○
○朱雨玲 −9、5、7、3 鄭詩暢
○聶維 7、−8、4、8 袁雪嬌
速報が滞っていて、申し訳ありません!速報担当、いろいろ苦戦中です。
まずは手短に女子団体準々決勝の速報から!
北京市と江蘇省は、3番で江蘇省の范瑛が1点を返したものの、北京市が貫禄勝ち。しかし、北京市のエース丁寧はあまり状態が良くない。郭炎が円熟のプレーでチームを支えているが、準決勝以降は少々不安。左ひざの故障の状態が気になる。
山西省はラスト李暁丹が文佳に完勝し、観客席に陣取った遼寧応援団を沈黙させた。両ストレートへのコース取りをうまく使い、序盤から大量リードを奪う展開。郭躍の不在により、エースという重責を担うことになった文佳は、試合後にベンチで落胆の表情。
山東省はトップ陳夢が曹臻、2番李暁霞が木子を苦しみながらも下し、3番で顧玉ティンがきっちり締めた。李暁霞もまた調子が良くないが、技術力と気力でカバーしている印象。陳夢がどこまでカバーできるか。
そして四川省対河南省は、四川のエース朱雨玲が2勝を挙げながらも、ラストまでもつれた。ラストは四川が右シェークバック表の聶維、河南がヨーロッパスタイルの両ハンドドライブを操る袁雪嬌。聶維が地力の差を見せ、バック表ソフトのブロックとカウンターで袁雪嬌を下した。歓喜の四川ベンチの中で、「最後は手が震えてサービスが出せなかったわヨ〜」と笑顔の聶維。ベンチの明るさはこの四川が一番だ。