●混合ダブルス決勝
馬龍/丁寧(北京市) 9、-7、-8、9、5、8 張超/劉詩ウェン(広東省)
両ペアとも気合い満点、1点取るごとにガッツポーズの応酬となった混合ダブルス決勝。馬龍/丁寧が競り勝った。ともに全中国の個人戦ではうれしい初タイトル、表彰台では久々に「丁寧スマイル」が戻った。今大会は渋い表情、苦い表情が多い丁寧だが、やはり彼女には笑顔が似合う。
張超/劉詩ウェンもゲームカウント2-1とリードし、押し気味に試合を進めていたが、中・後陣に下げられた時の対応力に少し差があったか。劉詩ウェンは馬龍のパワードライブに対しても、果敢にカウンターを狙っていったが、終盤ではさすがに受け切れなくなった感あり。57分の熱戦の末に敗れた。