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ITTFワールドツアー2014
グランドファイナル速報

●U21女子グループリーグ
グループ1
佐藤 −11、10、6、−9、−5、6、3 ホルカノバ(オーストリア)
前田 5、6、−8、−2、2、−8、3 伊藤
グループ2
P.ゾルヤ(ドイツ)1、5、6、−8、−9、8 陳思羽(チャイニーズタイペイ)
サウェータブット(タイ)9、10、7、−11、−10、7  森

●U21男子グループリーグ
グループ1
カルデラノ(ブラジル)6、−9、9、−9、9、−3、9 酒井
パダサック(タイ) 10、5、9、8、5、7、5 チェン・フォン(シンガポール)
グループ2
町 6、9、5、3 張禹珍(韓国)
三部 8、−9、12、6、−9、−9、7 ロレンツ(フランス)

町が13年世界ジュニア王者の張禹珍を完封。フォアでの攻撃力、台上での早い攻め、そして張禹珍にあえて打たせてからオープニングを攻めるなど、町が手玉にとって見せた。
飛びつき後にバックに送られたボールに対し、左手に持ち替えてからラリーに持ち込むなど、メンタルにも余裕がみられる。今の町はこのまま優勝もありえるほどの充実ぶり。プラボールをものともしていない。

そして酒井はカルデラノに惜しい試合。ラリー戦で一歩も引かずに最終ゲームは5−2でリードしていたが、そこから逆転負けを喫した。後半になればなるほどカルデラノは大胆な策を選んでくる。この勝負度胸も強さのひとつだろう。
  • 何もできなかった張禹珍はこの表情

  • パワーとテクニックが磨かれているカルデラノ