●U21男子決勝戦
町 3、7、6、−9、8 張禹珍(韓国)
予選リーグに続き、圧勝で張禹珍を下して、町がU21のチャンピオンに輝いた。
序盤の3ゲームは予選の再現かと思うほど、町のボールが走り、ことごとく打ち勝っていたが、
4ゲーム目からは「ロングサービスばかり出された」と台上勝負からラリー勝負に張禹珍が戦術変更。
それでも5ゲーム目からはしっかりと修正。
そして町もサービスを変えて、張禹珍にペースを握らせなかった。
「予選リーグで良い形で全勝できて、調子も良かったし、充実したプレーができたと思います。張禹珍は世界ジュニアで優勝してて、予選も勝っているけど、何か変えてくると思っていた。
点数を取られるたびにやばいなとは思っていたけど、最後はおいついてからしっかり決めることができたので良かったです。優勝はうれいしいです。1月に全日本もあるので、頑張って良い成績を出したい」(町)
今大会の町は本当に充実しており、力強かった。今年の全日本も大暴れの予感がする!